休日の朝食は、だいたいカミサンが作ってくれるのだが
たまには…ということで、ファミレスでモーニング
1000円未満で、このボリューム
コーヒーもお代わり自由
大満足なり
経済産業省が原発の新増設を進めるため
建設費を電気料金に上乗せできるようにする
制度の導入を検討していることがわかった…って？
ふざけるな、経産省！
私の記憶が確かならばーーーー
1972年9月に発表した「日中共同声明」には
“アジア・太平洋地域において、覇権を確立しようとする
いかなる国の試みにも反対する” 所謂、反覇権条項が
謳われていたはずだ
当時の鄧小平副総理は、「(反覇権とは) 中国も日本も
さらには、いかなる国家・集団であれ、この地域で
覇権を求めることに反対する」と明言している
なのに…習近平さんが、アジア・太平洋でやられている
海洋覇権の動きは、一体どういう事なのだろう
周恩来が決めたことを、真っ向から否定している
…ということ？
「悪人はねじけた作り話を言い広めて
潔い良い人を傷つけ、しかも誓って
それは本当だと言うだろう」
(古代ギリシャの詩人・ヘシオドス)
悪人は自らを悪人とは思わない
むしろ「正義の側」と信じている
厄介なことだ
けれども、その人の心の底の底には
醜い嫉妬や無明の炎が燃え盛っている
その炎に、自らが焼かれる日は
確実にやってくる
気の毒としか言いようがない…
確かに、政治家の権力争いは愚かで
そんな連中に関わるのは御免被る
しかし、だからと言って“政治”そのものから
離れるのは、愚の骨頂だ
何故なら、国民を縛る法律は、政治家によって
作られる。「興味なし。勝手にやって」とくれば
奴らの思う壺だ
税金は天井知らずとなり、旧国民優生法のような
人権を踏みにじる悪法は作られ続け、政治家の
金銭欲は果てしなく膨らみ続ける
そうなってから文句を言っても後の祭り
腹黒い政治家によって作られた法律が
ひとたび施行されれば、それは国民に襲い掛かる
政治に無関心ということは、虎が街に放たれるのを
看過しているに等しい
だから、自分や家族、社会の為にも政治を監視する
ことを怠ってはならないのだ
そして、その「監視眼」を常に磨かなくてはならない
こちらが愚かだと、狡賢い奴らに騙されてしまうからだ
インテリを気取りシニカルに
「政治に興味ないんで…」とほざいている君
判ったかね？
『民主主義の基本を知らない無知な愚人』と
後ろ指を刺される前に、勉強したまえ
その第一歩の「選挙は人気投票ではない」ことを学ぶべき
更に、「自分の為の人」か「社会の為の人」を見分ける
慧眼を、自ら努力して手にすべき
何故なら、人間は同類に親近感を持つからだ
プーチンを選んだ国民は、プーチンに親近感を持つ
トランプを支持する人たちは、トランプと同類だ
貴方が選んだ人が、貴方自身だ
「政治家のパーティーは廃止すべし」と言ってたのに
「法律ができるまでは、かまわない」と、自ら有料セミナーを…
国民からの猛烈な批判に「誤解を与えるので」と中止に
「個人的には、(金が集まらないと選挙が)大変だが…」
いや、あのさ
まず歳費があるよね(庶民からみれば大金の)
文書交通費100万円があるよね(無領収書の)
更に、国民から徴収している政党助成金があるよね
それでも、もっと金が欲しいのかい？
アンタの言ってること、やってること、
自分でおかしいと思わない？
「政治に金がかかりすぎ」と自民を批判してきたよね？
頭、大丈夫？
チョット、何言ってんのかわからないんだけど
「生活・現実というものは、あくまでも大地に
足をつけていなければならない
辛くともたゆまず、大地にガッチリ足をつけながら
一歩一歩、努力をお願いしたい
名声とか人気、人々の評価などに基準を求める
自分がどこに所属し、何を所有しているかによって
自分の価値を推し量る
そして、他人と比べては一喜一憂する…
そうした虚栄の波間を漂う、はかない根無し草の
ような生き方があまりに多くなってしまった
悪戯に人目を気にし、世間の風潮に流され
揺れ動く人生ははかない
愚かであり、不幸である
君たちは一生涯“いかなる自身であるのか”という
問いを手放してはならない
そして今は、自分自身の精神の“根”を、人知れず
じっくりと張っていただきたい
長く激しいこれらの精神闘争にあって、何ものにも
翻弄されず、何ものにも侵されぬ確固たる自分
輝く“本物”としての自身をつくりあげてほしい」
このことは、私自身の指針とせねば
死ぬまで、精神闘争を続けよう…
魯迅(ロジン) 中国の小説家、思想家
(1881～1936)
「人を殺しても血も見せない武器がある
それはデマを製造することだ」
コタツ記事やフェイクニュースを流す人は
ある意味、人殺しなのかもしれない
閻魔の責め苦、覚悟した方がいい
(Émile_Chartier_portrait)
通称・アラン
「困難を、さらなる困難を乗り越えること
これがおそらく幸福に至る正道である」
安易で楽な道の先、享楽の道の先には
幸福はない、とフランスの哲学者は言っている
しかし、そもそも幸福とは何だろう
有名になり、金持ちになり、人からチヤホヤ
され、見てくれに金と時間を割き、ありとあらゆる
欲を満たす事が幸福なのか？
アランの言う幸福とは、おそらく、人生という
障害レースを、強靭なるアスリートのごとく
勇猛果敢に、そして他者の完走をも真剣に願い
正々堂々と走り切る事を言うのではないだろうか
そう考える人の人生と、我欲を満たすことが中心の人と
その人生の晩年は、どのようなものになるのか
興味は尽きない…
「ギャンブル依存症です」
彼は皆の前で告白したとか
その負債を、大谷の口座から…
事実はどうか不明だが
ショックは大きい
大谷は大丈夫だろうか
心配だ
下請けを泣かすどころか
激しく搾取
これじゃあ、強盗と一緒
世界的企業が倫理も順法精神もない
正しい哲学がない
文字通り、金を拝んでいる
行く末、大丈夫か？
「悪は放置していけば、必ず増長し蔓延する
現代の不幸の根源は、悪を見ても見ぬふりをし
それが寛容であり、平和的態度と錯覚している
こと。邪悪との闘争を忘れれば、幸福も平和もない
ダ・ビンチ曰く『悪を罰しない者は、悪をなせと
命じているのだ！』」(哲人)
悪を退治する立場にいながら、それをしない岸田氏
実は、貴方もお仲間だということに気づくべきだ
この独裁者が最も恐れるのは
民衆が立ち上がり、団結すること
そうなれば、この男はアッという間に消える
民衆が愚かで臆病なうちは、独裁は安泰だ
次元は異なるが、自民党が最も恐れるのも
民衆が賢明になることだ
だから、善悪が曖昧で、忘れやすい愚民が多ければ
ニカイもアソウも誰も彼も、地位は安泰
毎晩、美味い酒が飲める
ただ…プーチンも悪徳政治家も
「天網恢恢、疎にして漏らさず」という理から
逃れることはできない
死ぬ間際、閻魔の前で、どう釈明するのか…
その日は、そう遠くない
残念です…
世界を、野蛮で悲惨なものにするのは人間
その世界を、平和で安全なものに変えるのも人間
また、それを傍観しているのも人間
傍観者にはなるまい
ひたぶるに祈ろう…
しかし…本当に残念です
