「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

マスコミは、世界でも類を見ない下劣な性犯罪者の共犯者

2023年08月30日 14時04分05秒 | Weblog
「マスメディアの沈黙」に関して、マスコミ各社は
「ご指摘を真摯に受け止めております」と。
今まで、何度この言葉を聞かされてきただろう。
しかし、実際は何にも変わっていない。
人権・正義より、視聴率・雑誌売上=お金、という体質。
「真摯に受け止め、熱さが喉元過ぎるまで大人しくしています」
が本音なのだろう。いつまでも、そうやって、うそぶいているといい。
「正義」だの「報道の自由」だのと叫ぶマスコミ屋を見ると
吹き出してしまう。Docomo が詐欺まがいの勧誘をした際に
「言語道断」と深く切り込んだテレビ局や雑誌社は皆無に近い。
大スポンサーから巨額な広告料を打ち切られるのを恐れ
各社「一応、お伝えします」程度の報道だったのを、私は忘れない。

日本において、権力と金に最も弱いのがマスメディアだ。
そもそも、戦前に「戦争反対」を叫んだマスメディアはほぼ皆無だった。
むしろ、戦争に加担していた。ところが、敗戦後、米国が「民主主義」を
運んでくると、各社一気に「われらは平和主義」「僕たちは民主主義」と
平然と言ってのけたのだ。昨日まで「鬼畜米英」「国のために命を捧げよ」
と書いていた彼らが…。
どの口が「人権・正義」を言っているのか。

今回の件も同じだ。
J氏率いる事務所のタレントを雑誌に載せ、テレビ出演させると
購買数が上がり、視聴率が上がる。だから、J氏の「行い」は
知っていたが、その犯罪を無視したのだ。それにより、被害は増大した。
これは、厳しい因果律を説く仏法では「その罪人と同じ罪」と教える。
つまり共犯者だ。マスコミには、その共犯の意識がない…というより
そこまで深く考えたくないのだろう、怖いから。
まことに哲学がなく金と権力に弱い、付和雷同の輩がマスコミの正体だ。

因みに、各テレビ局、各芸能紙には「大手芸能事務所」の担当がいる。
当然、「ジャーニーズ担当」もいる。彼らは、いわば事務所の「広報」係だ。
なかでも有名なのがTBSの芸能統括 I 氏だ。彼は、当然、J 氏の行いを
「知らなかった」のだろう、一度も糾弾するのを見たことがないから…。
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組織運営未経験者の限界?

2023年08月09日 06時47分13秒 | Weblog
組織を動かすというのは、凄い力量がいる
「いい人」だけでは務まらない
所詮、器じゃなかったのね…残念
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