「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

14年目も、律儀に来やがったアイツ

2014年02月26日 09時40分54秒 | Weblog
 
またまたアイツがやってきた

最初は、2000年の春のニューヨークだった
異常なほど鼻水が出て、口蓋も腫れて
最初は風邪かと思ったが、実はアイツだった
つまり、僕のアイツはニューヨーカーなのだ

翌年は日本で春を迎えたのに、アイツは来た
そのままニューヨークに居てくれればよかったのに

そして、今年で14年目…

慣れたとはいえ、憂鬱だ
クシャミ、鼻水、口蓋の腫れ

ある日、突然、アイツが去って
くれないだろうかと考える
そうしたら、どんなに楽か…

何より、思考が鈍くなる
もともと鈍なのに…涙

シェークスピア「ハムレット」の
セリフの一節を思い出す

あー、汚らわしいこの体
ドロドロに溶けて露になってしまえばいいのに…

(あー、忌々しいこの鼻水
 グシャグシャのグジュジグュで
 ガビガヒだ…)

ハーックション!

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思い切り、騙された (^^;

2014年02月07日 09時43分49秒 | Weblog
 
この方、耳が聞こえるんだって?
で、元は売れないロックバンドのボーカルで
譜面を書くどころか、読めないんだって?

いゃあ、騙された~

ま、いまだから言うけど
NHKで彼の番組を観て
いそいでツタヤでCDを借りて
聴いてみたんだけど
退屈な曲調で寝てしまったのです
しかし、それを他人に言うと
「音楽を解さない無粋」と思われるのがイヤで
黙っていたのでした…反省

先日、再会した弟たちと話したのだが
不遇な子供時代を過ごした人間は
「思ったことをキチンと他人に伝えられない」癖があるようで
それは僕も思い当たる節が大いにあって
そんな僕が書き手でいるのは
まるで、耳の聞こえない音楽家が
作曲をするようで…

だから、ソレを売りに今後はやっていこうと…

名前もソレ風に変えたほうが良いと思うので
「なんとか渡りの内の外の人麻呂」みたいにして
雰囲気も大切なので、笑ったりせず暗い顔で
サングラスをして髪も汚く伸ばして
服装も黒を基調にしたものにして
そんで、怪しげな祈りを捧げるみたいな
創作風景を公開したりして…

うーん、思い切り胡散臭い 笑

やっぱ 僕は僕のスタイルで行くのだ
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紛争の解決法

2014年02月02日 16時37分22秒 | Weblog

世界で起こっている紛争・内戦
こんなものの解決など、実は簡単なのだ

まず、シリアの場合
シリアの大統領と彼に賛同する側近
更に、広場で拳を振り上げている熱烈な
大統領支持派市民たちを、大きな無人島に集め
彼らに木刀を1本づつ渡す

この場合、政府の下にある軍隊などは
一時、休憩してもらう

そして、反政府側の指導者と熱烈支持者たちも集め
それぞれに木刀を渡し、シリア大統領たちの待つ
無人島に送り届ける

双方ともに「イヤだ」なんて言わせない
それは「紛争を解決したくない」
「無辜の市民を殺し続ける」選択をしたと判断し
国際司法裁判(まだないのだが…)にかけられて
最悪の場合、終身刑が待ち受けているのだから


さて、彼らがそろったところで、それぞれの陣営に
1つだけ携帯電話を渡し、「決着がついたら電話して」と告げる
そして…巨大な拡声器で「ファイト!」と怒鳴る


そう、後はどちらからか電話がかかってきたら
国連の代表が「決まりました~?」と訊けばいいのだ

無人島で生き残っているのは、果たして何人だろう
何れにしても、勝利して生き残った人々は全員帰国し
国民に「このように決まった」と告げればいい


しかし、その時、誰が彼らの話を聞くだろう


政治的・民族的・宗教的主義主張、独裁維持のための詭弁は
市民生活には、百害あって一利なしというのに気づいた市民は
「二度と愚かな選択はしない」ために、自らが賢明になる
努力を始めるに違いない

こうして賢明な市民による健全な政治が行われ
二度と紛争などは起こらないに違いない…



という話を、とある知識人に話したら
「荒唐無稽。もっと世界を勉強しなさい」と叱られた

しかしですな…世界を勉強すればするほど
世界の為政者、宗教指導者の呆れるほどの
愚かさ、無教養さ、自分だけ体質が判って
くるのですが…と
僕は心の中で言ってみたのだった

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