「趣味は何ですか?」
と聞かれると、困ったことに 無い。
だいたい、ここで会話が途切れます。
「趣味を、違う表現でお願いします」
「夢中になれるものは何ですか?」
それは親しい人とのおしゃべり~
「毎年20万円以上費やしているものは?」
自分に必要な 研修会 事例検討会 講演会 WS 書籍
教えてもらったり出会いが大好き~
「時間がとれたらしたいことは?」
ノートやファイルの整理
「嬉しい瞬間は?」
認めてもらえたと感じられるから、仕事を任されること だな。
「住所が変わっても続けたいものは?」
うーん、相談員
「つまり、趣味が相談の仕事ってことね!」
昨日、どうして相談員をしてるのか即答できませんでした。
儲かる仕事ではなく、時間は不規則な上、ボランティアも多い。
話を聴いていて明るくハッピイーになったことは1度も無い
真にありがとうと思ってもらえる時は、
逢わなくなってからで、直接私がお礼を聞くことは少ない。
過剰に甘えられたり、気分で攻撃されたり、
日頃の不満鬱憤のはけ口となり、礼儀を欠く言動にめんくらうことも。
その行為に特別の意味があり必要な時には受容しようと努めるけれど
スーパービジョンで指導がないと、平常心でいられるわけじゃない。
「相談者が味わっている嫌な気持ちを表現できない場合に
相談員に理解させたくて、同じ状況を再現して 感じさせるのではないか」と
教えてくれた仲間がいて、
彼女も同じように悩んでたことに 勇気をもらいました
誰にでも 続けるには、理由があって
条件や環境が思い通りにならなくても、続けている人はたくさんいる。
それぞれの理由の源は違うとおもう。
私の場合は、年齢や男女にこだわらず、
生き方や価値観や、その人の姿勢を聴くのが 好きなのだと思う。
シンプルに、人とのやりとりが好きなのだと思う。