ガソリン代がジワジワ高騰してきましたね。
今日は6ヶ月ごとの点検と、車の保険の更新をしてきました。
割引率59%で計算すると 1ヶ月が10800円の保険に加入しました。
最近は、わけのわからない事を主張する人が増加したらしくて
弁護士費用も必要ときき、3年前から追加しています。
対人・対物は無制限に。
もしパチンコ店に突っ込こんで休業中の補償も合算すると1億3千万円!
公共交通機関の営業妨害をした場合も個人で支払える額じゃないそうです。
保険は本当にありがたいです。
搭乗者は一人あたり5000万円までの治療費がでるよう保険料を支払っています。
でも後遺症が残りベットでの生活や、車椅子生活になった後の生活の補償はなし。
私が便乗者の人生を支えられないことを自覚すると、怖ろしくて人を乗せたくありません。
逆に誰かに乗せていただく時は「どうなっても文句を言わない」覚悟をします。
事故は突然おきるので、その時にそなえて、諦めておかねばと思うのです。
数日前、腰痛で入院した人のお見舞いに行ったとき、
「隣の人は車の事故で 同乗した人が死んだり、重い障害が残ったそうよ」ときき、
他人事とは思えず、重い気分になりました。
車は便利だから(アッシーさん)をしてあげたんでしょう。
今朝のニュースも、列車と衝突した自家用車に乗っていた二人の女性のうち
一人は意識不明、一人は重傷とか。
おふたりの どちらの立場も せつない結果です。
今日は午前中に、ヨガ教室に行きました。
昨年のバイク事故で身体の自由が奪われたという男性を紹介され
「どうぞ、よろしく~」と明るく挨拶を交わしました。
私は4歳から運動神経の多くが麻痺したので、自由度に制限がありますが
途中から動かなくなるのは、どれほど辛いことかと想像します。
昨日までできていたことができなくなるという喪失感は、
多種多様な疾患の患者さんも味わう苦痛ですし
加齢などは、全ての人に訪れる身体障害です。
明日は吾が身とあきらめて、今日は悔いなく身体を動かしましょう。
動く楽しみを実感しておきましょう。
いずれ、原因はどうであれ、動けなくなりますから!
追伸: 脳梗塞のMさんが編んでくださったと思った靴下は、
実は、Mさんの気持ちをくんだお母様が編んだ靴下だそうです。
私は、ますます大切にしたくなりました。