笑顔浴

優しい時間

せつないこと

2015年08月29日 | Weblog

 

昨日は、ゲートキーパーのつなぎ先ともなる

フードバンク愛媛 教会の炊き出し 路上生活者支援オープンハンドなど

市内で食料支援している民間団体に 電話をかけて支援情報をヒアリングしました。

 

「日本に居れば餓死することはない」と耳にしますが、本当にそうでしょうか。

「水道を止められても、公園へ行けば水はただで飲める」かもしれませんが

公園まで歩いて行けない人は、水も飲めません。

 

食べていない人が居る一方で・・・

支援する側も、資金が集まらない、人手が集まらない という壁に突き当たると

善意と情熱だけでは、活動の継続は難しいと教えていただき

懸命に続ける勇気に感動しました。

 

昔は、地域のあちこちにお地蔵さんがおられ、ご飯と水がお供えしてありました。

今では、お墓からも食べられるものが消えてしまいました。

神様仏様が、腹をすかせた人や動物に、与えておられましたのにね。

 

商品を捨てざるをえない立場の人にも、メリットがあって

捨てられた食料も活かせて、

空腹の人も助かるようなシステムが

只今、どこに 何が いくつ 必要ですとか

ただ今、どこに なにが いくつ ありますとか

情報の速さは、最新のインターネット技術が助けてくれそうだし、

寄付くださる人々はたくさんいると信じています。

 

 

 

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