笑顔浴

優しい時間

やれば、伸びる

2016年03月30日 | Weblog

 

 

Pierre Marcolini:1964年ベルギー生まれ

数々の名店で修業を重ねた後、1994年にショコラティエとして独立。

95年にはクープ・デュ・モンド(菓子の世界大会)リヨン大会で優勝し、

その後も数々の受賞歴を持つベルギーを代表するショコラティエです。

マルコリーニの最大の特徴はカカオへのこだわりです。

カカオ豆の仕入れルートの開拓、買付け、選別、調合、焙煎や精錬、すべて自分の手で行っています。

http://www.pierremarcolini.jp/pierre_marcolini/

 

 

認められる人は、目に見えないところで、追及しておられるのですね。

先日、「やれば、できる」という言葉が 今どきの受験生を委縮させると聞きました。

大丈夫、自分を信じて、心配しないで、もう少しだけ頑張ってごらん

という、励ましの気持ちで掛けてしまう言葉です。

それでも、誰もが皆、同じ結果を得られるわけではない。

できるを前提にされると、できない自分がみじめにみえて、益々凹むだけ。

現実には、できないことだらけじゃないかって。

 

そこで、塾の先生がおっしゃるには

「やれば、伸びる」という声掛けがおすすめというのです。

やったら、やった分だけは伸びる。

遠いゴールより、目の前の一歩に集中する。

自分のゴールを、自分できめてもよい。

もしかすると、やっても、やっても、

ゴールが さらに困難なものになるかもしれないけど。

 

ピエールさんは、ショコラティエになって

技術を磨いて大会で優勝して

益々美味しいチョコレートを創作しておられる

彼の下で働いている人々も

影響を受けて、伸び続けていることでしょう。

 

 

 

 

 

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