笑顔浴

優しい時間

昭和モデル

2019年07月14日 | Weblog

            夏蜜柑のソース


第25回参議院議員通常選挙が7月21日に実施されるので

立候補者のお話に耳を傾けています。

年金だけで暮らせない話は、今さら?って思いが否めません。

老後の生活設計を、20代から最優先してきた私ですもの。

 

週刊新潮 2015年10月1日号に掲載された記事で

NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の

大西連理事長が解説なさっています。

「収入を得る要素は、労働、資産、家族の援助、社会保障の4つ。

 成人するまでは親に扶養され、学校を出たら働いて貯金する。

 結婚して子供が生まれたら、マイホームを買い、資産を作る。

 そして定年退職を迎えたら、貯蓄と退職金と、

 子供たちの援助に支えられて生活する。

 実際に、昭和はこの社会モデルが一般的で、

 国民年金は、社会保障以外の3つの要素がある前提で成り立つ制度である」

 

 この安定したキャリアプランを目指して

 理想のゴールにたどり着けない不安が

 世の中の閉塞感を 生んでいるのかもしれません。

 

 昔と違って、ロボットや人工知能が登場しました。

 後期高齢者でも、障がい者でも、資格のない人でも、病気療養中でも

 収入の欲しい人なら誰もが 労働者になれる仕組みが

 できるといいなあと期待しています。

 

 年金生活になって一番に見直すのは、交際費だそうです。

 <お金をかけないお付き合いで、家族以外のつながりを持ちましょう>と

 老後の生き方本を数冊よむと 共通して勧められます。

 たしかに 気持ちのよい交流があると 

 メンタルが穏やかに、生活情報も得られます。

 

 

 

 

 

 

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