笑顔浴

優しい時間

勇気

2009年04月29日 | Weblog
豚インフルエンザがこのまま感染爆発するかどうか
現在のところわかりません。

空港で検疫の業務を担当する医師や職員の皆さん
各地の救急・警察のスタッフの皆さん
勇気を奮っておいでと想像します。

目の前の人が感染しているかどうか
自分がどこで感染したかもわかりませんから
最前線の多くの医療者は感染症に恐怖を感じます。

感染した自覚のないまま自分から
患者や他の医療スタッフに感染を広めるのではないか
家族や友人に感染させるのではないか

誰しも臆病で、できることなら関わりたくないと願うはず。
恐れを感じない人に勇気は必要ありませんが
「勇気」は臆病者だけが持つ そこしれないパワーです。
それだけに、きわめて尊いものと感じます。
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