笑顔浴

優しい時間

堪忍袋

2014年07月14日 | Weblog

「堪忍袋」の緒が切れたら、

溜まっていた怒りが一度に噴き出す。

我慢に我慢を重ねてきたんだから、自然なことだ。

 

パンパンに膨れてきた頃に

新しい堪忍袋を新調するか、

一気に中身をぶちまけるかしかない。

 

落語に、喧嘩が絶えない夫婦が堪忍袋を作って

そこに、 散々、悪態をつく話があるが、

堪忍袋を、チクチク縫ってみたくなった。

きれいで、可愛い布で作れば、

見た目は、ポシェットだ

 

怒りを溜めず、想いのままを

こまめに袋の中へ吐き出せば

堪忍袋がポンポンはじけようが、

本人が爆発してコッパ微塵になるより、ずっと良い。

 

結婚式のあとで、姑からお手製の<堪忍袋>を

いただいたという話をきいた。

 

 

 

 

 

 

 

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