笑顔浴

優しい時間

挨拶の「あ」

2014年02月08日 | Weblog

人と関わろうと思うなら、挨拶は欠かせない。

挨拶は、私の心をひらき、

運がよければ

その人の心も開くことができるかもしれない。

その一言で、生命を救うことさえ可能である貴重なものだ。

習慣やマナーや、或いは強制で

なんとなく挨拶する人も多いと思うけど

 

挨拶の「あ」は、愛情を持っての「あ」

愛情と聞くと・・かつては、好き・嫌い や 親しさ・優しさ を思ったけど

最近は、存在認知が愛情だと思うようになった。

「あなたがそこに居るのを、私は知っています」

「あなたを排除しません」

 

故意に無視するという行為は、

存在しているのに、存在していないように振る舞う

存在を消すことは殺人に匹敵すると想像する。

「基本的人権を尊重する」ことが、

「愛情を持つ」行為じゃないかしらん。

 

忙しさゆえの無関心も、問題かもしれない。

そんなつもりはなかったのに

結果として無視したことになった、切ない記憶がある。

 

人の他にも挨拶する対象が多い人が、幸せな人だと思える。

犬や猫や亀やウサギのようなペットへも

花や観葉植物や、自然の風や雪や雲や光にも

挨拶上手な人が増えたら、嬉しい。

のびのびした気分を一緒に味わいたいから。

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