笑顔浴

優しい時間

失敗と書いて

2010年09月08日 | Weblog
「失敗」と書いて「せいこう」と読む。
野村監督の言で、数々の失敗を重ねつつ成功したというインタビューでした。
これまでの実績が、口先の思いつきでないことを証明していますね。


さて「失敗」に気付ける人と気付けない人がいます。
向上心のある人は、現状に満足しないから
困難な目標に挑戦するため、失敗の連続となるのでしょう・・・


昨晩見た「年寄り芸子の志村さん」のコントは、
最後の台詞が「~なこと、どうでもいいのよね」で終結するシリーズでした。
社会や周囲の人に対してもだけど、
ご自身に無関心な人も多いかもしれません。
私に無関心な人の辞書に、私の「失敗」は無いのでしょう・・・


「失敗」を怖れる人は、見てみぬフリをすることがあります。
失敗だと感じながら成功しているように振舞うのは
失敗する人=価値の無い人という価値観を持っていて
バカにしているのかもしれません。
自分に価値がなくなったとたん、周囲から同様に扱われると想像するのでしょうか。


もちろん私はハッピィーな気分で暮らしたいし
幸せな日々が1日でも長く続きますようにと願っています。
これを読んでくださる方の人生もそうであって欲しいと祈ります。

ただ、
知らない事が無限にあり、こうしていても、
新しい出来事が無限に発生しているわけで
良いことも、悪いことも永遠に続かないことを なんとなく感じます。


しかしながら
「失敗」しても、それですべてが終わるわけではないし
「失敗」に気付ける私であれば、同じ「失敗」には敏感になるでしょう。
「次の失敗」では「新しい道具」を手に入れられるかもしれません。


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