笑顔浴

優しい時間

百も承知

2008年12月14日 | Weblog

「どうしたらいいの?」 と、
 しつこく正解を求められるケースは
 皆さんにも経験がおありと想像します。

 あなたがこんなに考え尽くして
 まだ悩んでいる問題なのに
 私に提案などできるのでしょうか?

 しかし、
話が行き詰まって求められる場合は
 一生懸命考えて
 「たとえば、~はどうでしょう?」と
 申し上げますが・・・
 「それは百も承知」と、お叱りをうけます。
  
  そんな時は、
  火に油を注ぐと炎が立ち上るように、
  我慢していた感情が現れます。
  本音を聴くチャンスが訪れます。
  カウンセリングがぐっと深まることに
  最近、気づきました。
  
  相手の喜ぶ提案ができなかった私は未熟だと
  くよくよ後悔している場合ではありません。
  相手にとって「これだけは絶対違う」が
  わかっただけでも、随分整理できました。
 
  ただし、  
  百も承知と思っているところは、
  他人から言われたくない部分が多く
  それが刺激になって感情を表出なさった方を
  暖かく包むことを最優先できますようにと
  心がけています。 

私にできることは
お疲れのあなたと一緒に困ること。
困っている今日のあなたを認めたり、大好きでいること。
だから、独りで悩まないでください。
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