笑顔浴

優しい時間

100-1=200

2010年12月01日 | Weblog

100-1=0 

小さなミスが、大きな信頼を失うから、最後まで気を抜いてはいけない!

と、金融機関でも 企業でも、 マナーの先生も 職人さんも

1 が 99 を無駄にするのだと、叱咤激励なさいます。

「どんな仕事も完璧に仕上げましょう」

「一人がミスすると、他の人の努力が一瞬で水の泡と消えます」

うむ、うむ。 初心者の多くは、ぐんと気を引き締めることでしょう。

 

こうして懸命に働いて、仕事に慣れてきた誠実な人が、

たまたま自信を失くして、100-1=0 を過剰に意識したとき

迷ったり、極度に萎縮したりすることがあります。

部課長になれば、挑戦を避けて通れないし、挑戦に失敗はつきものです。

そんなときには、 100-1=200 を提案します。

1の失敗を 残り99で取り戻し、これを機にまさかの 200に!

ちょっと欲張り??  101 でもいいんですけど。

失敗は成功の母

~冒険無くしては、何物も得られない~ですもの。

 

 

 

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