湯葉どん 京都大谷本廟レストラン
寒い朝です。
気温は2度、湿度32%です。
ここ数日の、強風に怖れをなして
買い物に行く日を順延中です。
「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるでしょう」という、
山下達郎さんのクリスマスイブの歌詞のような予報でしたが
山間部は積雪したようです。
2024年の1月~3月に暖冬予報が出ています。
既に、私の身体は寒さで動きが緩慢になっていて
まさに爬虫類であります(笑)
こういう時が、あぶない。
コテ!と、固まったまま転ぶのです。
体温調節能力を持たない動物には
背骨のない動物、背骨がある動物でも
魚類・両生類・爬虫類・・が
変温動物として分類されています。
冬眠して、越冬するにも理由があるのです。
そうそう、例外もありました。
ナマケモノは、哺乳類では珍しい変温動物。
体温維持エネルギーを 作らなくていいので、
1日に食べる量が、少なくてすむらしいよ。
ナマケモノが、自然界で「変温」を選ぶと
食糧不足の環境でも なんのその!
ナマケモノって名前でも、
怠けてる訳じゃないねー。
他の人間から「怠け者」と呼ばれている人も
実は、怠け者じゃないかもしれない。
その術で、生き辛い人生を
生き抜いておられるのじゃ。