笑顔浴

優しい時間

春ごもり

2014年03月25日 | Weblog

3月3日から、ご無沙汰しています。

小さな感動は相変わらず続いているのですが、

日々、流れて消えて無かったことになってしまうので、

やはり、忘れないうちにメモっておかなくてはと思います。

去年の今頃には、こんなことがあったのかと

ブログを読みなおして、懐かしむことが多くなりました。

来年の私のために、本日も懸命に生きたいものです。

 

 

3月8日 3月9日 交流分析士インストラクター更新研修会に参加

「薬とTAはつかいよう」大嶋完二医師 「共感的交流分析」広瀬一郎交流分析協会教授

3月15日  特別講演会in高知 繁田千恵先生(国際TA協会教授)

       「人生脚本からの脱却ゆるやかな再決断」

参加して皆さんから暖かいストロークをいただいたうえ

繁田先生の講和で気持ちが軽くなりました。

私の一番印象に残った学びは

例えば、困っている人を支援している人が私の前にいるとする。

同じように親切な人なんだけど

人生脚本で追い込まれて親切にする人と、(親切にしない私は、存在するな)

成人Aをつかって親切にしている人とでは、(必要な支援だけを提供しよう)

意味合いが全然違うことが ようやく腑に落ちました。

 

この3日間を通して、「値引き」についても 理解が深まりました。

冬物決算セールで イタリア製のハーフコートを 

約三分の一で購入できて得した気分の私。

品物は変わらないのに、安く買えてラッキー。

そして、

売り手の立場でも「値引き」を考えてみます。

暖かくなるとコートは売れないと判断し、

仕方がない、価値を下げるしかないと諦めるでしょう。

さて、

私たちは物ではありませんが

人の価値にも、この考え方を応用していないでしょうか。

私の持てる力をディスカウントせず、

あなたの潜在能力もディスカウントしなければ、

不安や心配から解放され、良い対人関係に向かうことでしょう。

「もう仕事も人生も値引きしない」山崎真理著には、

値引きのことを、「・・現実を歪めて問題解決に向かわないという意味で使われる」と紹介なさっています。

 

例えば、

「どうせ、私には無理だ」「あなたには無理だ」という考え方は、

可能性を否定し、できるかもしれないチャンスも手放しています。

たとえ、現状はそのままでも・・

「私にもできることがあるかもしれない」

と考えれば、次の私の行動は、必ず違ってきます。

「あなたにはできてることがある」と考えれば

がっかりしなくなります。

今夜、100%達成を望まなくてもいいわけです

目に見えないものは信じる価値があると思うから

「値引き」すると、もったいないなあ。

 


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