笑顔浴

優しい時間

恥ずかしさ

2010年01月19日 | Weblog
~世界がもし100人の村だったら 翻訳:中野裕弓 より抜粋~

もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。
その村には・・・
57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人
80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません。

もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら
あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。

もし、あなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら、あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。

もし、冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。

もし、銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。

昔の人がこう言いました。 わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。

お金に執着することなく、喜んで働きましょう。
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。
誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。
誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。


統計の数字は本が書かれた頃と現在とで変わっていると思うのですが
傲慢になったり、執着や不満で腹が立つ時、このメッセージに耳を傾けます。
自分がどれほど恵まれているかを意識すると、自然に感謝の気持ちがわいてきます。

私にできることを提供します。
お金に執着することなく、喜んで働きます。
傷ついたことを忘れて、人を愛します。
人の評価を気にせず、のびのびと活動し、幸せな気分で暮らします。

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