市民オケ入団

先日見学した市民オケに正式に入団することに決めた。現在所属している市民オケとのかけもちになるが、練習日が重なっていないので何とかなりそうだ。やはり練習場が近いのはありがたい。現在所属しているオケの練習会場までは約50㎞。途中高速利用で1時間。新しく入団する市民オケの練習会場はその半分の約25㎞。途中高速を利用すれば30分弱で行ける。

バスーンパートは2名いらして、どちらも大変に上手な方だ。足を引っ張らないようにしなければならない。6月に定期演奏会があり、チャイコの1番、カレリア組曲、中央アジアの草原にての三曲。練習が始まったばかりということで出演させてもらえることになった。

中央アジアの1stとカレリアの2nd。どちらも以前に演奏したことがある。カレリアは大学オケのときに1stを吹いたのだが、2曲目の冒頭でクラリネットと一緒に動く2ndパート(1stはのばし)をうらやましく思ったことを覚えている。今回はその2ndが吹けるので楽しみだ。中央アジアはどこで演奏したかよく覚えていない。

今回の課題は、始めて一緒に吹かせていただくお二人とどこまで音を合わせることができるかが一つ。お二人とも上手だし音程も良いのでごまかしがきかない。もう一つの課題は、中央アジアは高音域でのpののばしが多く、カレリアは低音域でのpののばしが多いので、リードをどのように調整するか。どちらの曲も同じリードで対応できればよいのだが、違うリードを用意しなければならないかもしれない。

すでに所属しているオケは、ベートーヴェンの8番とブラームスの1番。ベートーヴェンは1st、ブラームスは1アシなので、たぶん同じリードでいけるように思う。