バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

乾燥

2009年04月21日 | リード

写真は、昨日組み立てたリード。乾燥してこれだけの隙間ができた。かなり収縮することが分かる。まぁ、12時間以上水に浸していたからかもしれない。リードを組み立てるときにケーンをどのくらい水に浸しておくかは、人によってだいぶ違うようだ。2~3時間という人もあれば、自分もそうだが8時間以上浸すという人もいる。

今日は、プッペから3本削った。2本はいつも使っているケーン。1本はアルファ。いつも使っているケーンの方は、シェーパーをかけ直して細めにしてあったもの。Fox1とリーガーの1a。細身の方がクロウしてくるまでの時間が早い。楽器に付けて吹いてみると一応音は出るがまだ厚い感じがするので、2、3日したらもう一度調整することに。

削り比べて分かったが、アルファはいつも使っているものよりも少し固い。そのため、いつものケーンで作るよりも多めに削らないとクロウしてこない。ある程度クロウしたところで楽器に付けて吹いてみる。張りはあるがちょっと固めの音色。こちらも2、3日したらもう一度調整するのだが、果たしてどうなるか。

さて、このブログを書き始めて約一ヶ月になる。一応毎日更新してきたが、忙しい日に更新するのはやはり大変だ。書き留めておきたいことはたくさんあるが、頭の中で整理できていない。田中先生のリードの詳しいサイズなども一度きちんと計って記録しておきたいところなのだが。

ということで、最初に決めたように「更新を無理しない」ことにする。といっても最近はブログが日課になりかかっているのだよね、これが…。


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