今年もリードの師匠にお会いすることができた。お忙しい中時間をとっていただき本当に感謝の言葉しかない。
昨年は、自分がリードを作り始めたときから目指している方向のリードの修正が必要な箇所などを教えていただいたが、今年は師匠が現在作っているリードの削り方を教えていただいた。
師匠のリードも年々改良が加えられ進化しているので、一昨年にお手本としていただいたリードと削り方がだいぶ異なる。削り方については、師匠に公開する許可をいただいていないので、ここで紹介することは控えるが、私にとっては衝撃的な削り方だった。同じように削れるか分からないが、とにかくこれからしばらくはその削り方で試してみることにした。目指す方向としては、軽いこと(反応がよいこと)、しっかりとハリがあること、コントロールがしやすいこと、ppが怖がらずに吹けること。
その他に、今回ご指摘いただいたのは、「削れる場所が削れていない」ということと「削ってはいけない場所が削られている」ということ。これは師匠の削り方との比較の上であるし、今まで自分が削ってきたスタイルと異なるので修正は難しいが、それを参考にして調整を試みたい。昨晩、その調整をしてみたが、半々くらいの確立でボツになるものと具合がよくなるものが出た。少し厚めだなと思っていたリードは具合が良くなり、使えていたものは薄くなりすぎて没となったので、今後の調整は慎重にやっていくつもりだ。
もう一つ調整の目安として教えていただいたのは、軽さの目安として、リードが乾いた状態でもクロウすることが大事だということ。これは今までに考えてもみなかったことなので、これからのリード作りでは大事な目安としていきたい。
昨年は、自分がリードを作り始めたときから目指している方向のリードの修正が必要な箇所などを教えていただいたが、今年は師匠が現在作っているリードの削り方を教えていただいた。
師匠のリードも年々改良が加えられ進化しているので、一昨年にお手本としていただいたリードと削り方がだいぶ異なる。削り方については、師匠に公開する許可をいただいていないので、ここで紹介することは控えるが、私にとっては衝撃的な削り方だった。同じように削れるか分からないが、とにかくこれからしばらくはその削り方で試してみることにした。目指す方向としては、軽いこと(反応がよいこと)、しっかりとハリがあること、コントロールがしやすいこと、ppが怖がらずに吹けること。
その他に、今回ご指摘いただいたのは、「削れる場所が削れていない」ということと「削ってはいけない場所が削られている」ということ。これは師匠の削り方との比較の上であるし、今まで自分が削ってきたスタイルと異なるので修正は難しいが、それを参考にして調整を試みたい。昨晩、その調整をしてみたが、半々くらいの確立でボツになるものと具合がよくなるものが出た。少し厚めだなと思っていたリードは具合が良くなり、使えていたものは薄くなりすぎて没となったので、今後の調整は慎重にやっていくつもりだ。
もう一つ調整の目安として教えていただいたのは、軽さの目安として、リードが乾いた状態でもクロウすることが大事だということ。これは今までに考えてもみなかったことなので、これからのリード作りでは大事な目安としていきたい。
軽いリード・・・
どうも その方向を目指すのが、基本的には正解のようですね
最近つくづくそう感じています。
実は学生時代(30数年前)ですが、イーストマンウインドアンサンブルのFg奏者の女性と交流する機会があり、リードを1本いただいたことがあります。
ズバリ めちゃ軽~いリードで、悪く言うとペラペラ・・・
当時、厚めのリードを使っていた私には、なんとも頼りない感じでした。
(ちなみにいただいたリードは、決してデキの悪いリードではないとのこと)
交流した後、イーストマンの演奏を聴きましたが、Fgの音が実に伸びやかで、よく通っていました。
今さらながら、あの路線目指してみようかなと
最近強く思っております。
私の知人でも軽めのリードを使う方が増えてきたように思います。私を含めみな中年になり、体力的に重いリードではきつくなってきたせいもあると思いますです。
難しいのは、「軽い」と一言でいっても、好みの軽さというか、軽さの質が違うことです。楽器も違うし、吹き方も違うので当然といえば当然ですが…。ある方に私が軽いと思っているリードを吹いてもらうと、これは重すぎる、となり、その方のリードを私が吹くと、鳴らすポイントが違いすぎて吹けなかったりします。
リードが軽いからといって、必ずしも音がペーペーになるわけでもないし、音量が出ないわけでもなく、多分に吹き方や楽器との相性があるのだと思います。
現在、色々と削り方を試していますので、今度試してみてくださいネ。