バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

練習再開と愚痴

2012年02月14日 | 日記
まる一週間楽器を吹くことができず、やっと一昨日から練習を再開した。

昨年の秋から今月初旬にかけて、二つの市民オケと木管五重奏、バスーンアンサンブルの練習があり、週四日練習で家を空けることもたびたびあった。音楽浸けで充実してはいるのだが、他のことがまったくできずにいた。この一週間、仕事やら他の用事やらで忙しくはあったけれど、夕食後から就寝までの時間がこんなに長く感じたことはない。その時間には色々できることがあるのだ、とあらためて思った。ふだんは夕食後に2時間くらい個人練習したり、リードを調整したり、練習に出かけていてあっと言う間に就寝時間になってしまう。それはそれで幸せな時間ではあるのだが。

やはり、市民オケかけもちは厳しい。所属して13年目になるS オケは何しろ練習場所が遠い。途中高速を30分使って1時間はかかる。夕方は道が混むので少し早めに家を出て、途中サービスエリアで軽く夕食をとるのだが、会場について椅子ならべと打楽器運びをして、30分くらいの音だしの時間をとるためには、練習開始時間の2時間半以上前に家を出ないといけない。帰りは1時間なので、1時間45分の練習のために、3時間半以上かかる。

まぁ、最初からそれは承知で入団しているのだが、2年くらい前から色々とあって、それまでなかった愚痴も出るようになってきた。愚痴がでるということは、そのオケに参加するモチベーションが下がっているのだ。なので、練習内容によっては、5時間近くかけて練習に行くより、家でじっくり3時間くらい練習をしたり、リードを作っていたほうがいい、と思うこともたびたびになってきた。オケに所属している以上、練習を休むことはオケの迷惑になることも分かってはいるが、自分の中での優先順位が下がってきたのは間違いない。夏に大きなイベントがあるので、それが終わるまでに、身の振り方をじっくり考えるとしよう。

昨年入団したKオケは、家から30分で練習会場までいけるし、バスーンパートの方は一緒にバスーンアンサンブルをやっているメンバーなので、問題なくこのまま続けられそうだ。木管パートの方々はみなさんとても上手なので、いつも緊張感を持って練習に参加できるのもよい。

それはそうと、もうボーカルは買わないと決めていたのだが、こうユーロが安いと気になっていた1本を買おうかどうしようか迷う。しばらく迷っておこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする