四十九日法要の用意と買い物をしてからみのりと一緒にWAMへ
みのりは酸素ルームへ入るのでその間にランと筋トレ。2日連続は久しぶりだ。
ラン 4km
筋トレ
昨日と違いランがキツかった。脚が怠い。
筋トレも昨日と同じ負荷なのに重く感じる。
先にプールに行ってダウンスイム。
みのりが来たので一緒に泳ぐ。
ダウンスイム 500m
S IM 50m×30 1分10秒サークル 2000m
最初は24本の予定だった。しかしみのりは疲れのせいか調子が悪く、10本行くまでに1分超えるようになっている。
「20本にしとこう」と言ったが13本ではレストが5秒になっている。
それからレスト5秒程度で持ちこたえて19本目に
「あと2本」と言うと「もう1周」と答えた。
もう1周? 俺のIMに合わせてあと4本ということか?
結局24本でも止めず、30本。そしてなぜか最後の1本は100m泳いだ。
?
別に止めていい。レストは5秒以下。みのりの泳力じゃかなりのハードトレーニングのはずだ。止めても良い。と言っても止めない。レスト3秒にまで追い込まれても決して折れない。
凄い奴だ。「強い」というのはこういう事だろう。
みのりは間違いなくβエンドルフィンを出せる奴だ。
苦しみを乗り越えられるホルモンを出せる奴。
最近の風潮で「根性論」を否定的に捉えられることは多い。
「スポーツは楽しむもので苦しむものじゃない」とか・・・。
おそらく修練というものを一度も経験したことのない人の意見だろう。
「根性」は否科学的なものじゃない。
βエンドルフィンを出せる人間は「苦しみ」や「痛み」、そして「悲しみ」にも強い奴。
「心」を鍛えるという人生において最も重要なものを身に付けられる。
・・・・ん?
みのりは割りと精神はポンコツ・・・。 ? (笑)
まだそこまで追い込まれていないからか?
追い込まれれば能力を発揮するのか?
あ~ ・・・・いや・・・別に・・・追い込まれない人生の方が良いな。