ペースクロックの前に立つ

今日になってもまだ泳ぎたくない。

だが、とうとう5日前。泳いでおかねば・・・。

WAMに行くと指導者講習でたくさんの人がいたが選手のコースだけなので問題ない。

UP   50m×４
Pシリコンパドル　3000m
Loosen 50m×2
片手+片手＋GFr+C (25m+25m+25m+25m)×２　 ４０秒サークル
ＮＢ＋Ｃ　５０ｍ×６　１分サークル
Down　５０ｍ×６　　　　　　　　 　　４０００ｍ

ゆっくり45分泳ぐつもりだったが意外と泳げたのでペースを上げる。１分２４秒／１００ｍペース。

１０００ｍで１３分５６秒。ところが講師がペースクロックの前に立ちタイムの確認ができなくなった。

以前、粟野コーチに「ここはペースロック前に立つ人がいないのが良いですね。」と言った時、「競泳経験者なら当たり前ですよ」とおっしゃっていたが当たり前ではない。どこのプールでもペースクロックの前に立つコーチは必ずいる。気を失いそうな苦しみの中で時計を見つめた経験のあるコーチは意外に少ない。今日なんて「指導者講習」だ。指導者を指導する人が時計の前に立つくらいだから当たり前か・・・。今日の参加者たちもきっと立つ。

１６００ｍで人の動きが何だかおかしい。もしかしてこのコースは邪魔になっているのか？

一度止まってコーチの顔を確認したがどうやら大丈夫そうだ。

ようやく時計を確認出来るようになったが遅れているようだ。

なんとか４２分を切りたかったが残念、４２分６秒だった。

夜はプール指導へ。

２個メ県Ｎｏ１小学生女子。久しぶりに指導したが背泳ぎが急成長していた。メインのバケットもあっと言う間に！！

凄い能力だなぁ。言ったことがすぐ実践出来る！！あまりの才能に今日、見本を見せることに恐怖さえ感じてしまった。