ホトケの顔も三度まで

ノンフィクション作家、探検家角幡唯介のブログ

エロスの記憶

2014年05月22日 12時12分31秒 | お知らせ
エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014
クリエーター情報なし
文藝春秋


文藝春秋社から、お世話になっているオール読物の増刊号「エロスの記憶」が発売されました。表紙がまっかっかですごいことになっています。執筆陣は(エロ)小説が小池真理子、桐野夏生、村山由佳、桜木紫乃、林真理子といった(エロ)女流作家の御大たち。エッセイのほうは、池田満寿夫、平松洋子、山田風太郎、柴門ふみ、岸惠子、なぜかフィリップ・トルシエの各(エロ)御大エッセイイストたちが並んでいます。

実は私も十数枚の中エッセイながら、エロエッセイを一本寄稿し、末席を汚しております。タイトルは「極地探検家の下半身事情」。いろんな意味で汚しています。いやだ、いやだ、エロだけは正廉でポカリスウェットみたいな爽やかな自分のイメージが損なわれるので勘弁してくださいと、散々断ったんですが、いやどうしても書いてほしいと編集部に乞われ、やむなく書いた一本です(ということにしておきます)。

ブログで宣伝するのも躊躇われる内容ですが、出来は割とよかったので告知します。まあ、エロというか、下ネタですね。どんなふうに汚しているかは、読んでご確認を。
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