おもしろい、おもしろいといろんなところで読んでいた北穂高岳滝谷クラック尾根を、先週の金曜、土曜に登ってきた。初日は滝谷の避難小屋まで。新穂高温泉から4時間ほどで到着し、雄滝が埋まっているのを偵察した後、パートナーのS君とひたすら酒を飲んだ。
翌朝、2時に起床。前日の記憶がないというS君と、暗い中、滝谷を目指す。4時間ほどかかりようやくクラック尾根に到着したが、取り付きへの右上バンドというのがよく分からない。結局、「旧メガネのコル」というところへ直接トラバースし、最初の2ピッチをはしょってしまった。
ルートはエビの尻尾がばりばりくっついていて、まだまだ冬の装いだった。晴れた日、氷や雪にざくざくとバイルをさして岩を登るのは実に楽しい。北面で風の強い滝谷は、春でも雪氷の登攀が楽しめ、アプローチも悪くはないので今後も通いたいエリアである。
ペルーのS君から、本日(2010.5.5)に届いた、クラック尾根をフォローするわたしの写真
翌朝、2時に起床。前日の記憶がないというS君と、暗い中、滝谷を目指す。4時間ほどかかりようやくクラック尾根に到着したが、取り付きへの右上バンドというのがよく分からない。結局、「旧メガネのコル」というところへ直接トラバースし、最初の2ピッチをはしょってしまった。
ルートはエビの尻尾がばりばりくっついていて、まだまだ冬の装いだった。晴れた日、氷や雪にざくざくとバイルをさして岩を登るのは実に楽しい。北面で風の強い滝谷は、春でも雪氷の登攀が楽しめ、アプローチも悪くはないので今後も通いたいエリアである。
ペルーのS君から、本日(2010.5.5)に届いた、クラック尾根をフォローするわたしの写真