奇想庵@goo

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アニメ感想:うちの三姉妹 第1話

2008年04月13日 16時16分03秒 | 2008春アニメ
子育て系は数年周期でヒット作が出る。今回はブログ発という点が大きな違いではあるが。
アニメでは、顔文字を使った表現があるという点でそれを強調している。
『ママはぽよぽよザウルスがお好き』など過去にはこのジャンルでもインパクトある作品があったが、この作品はそれには遠く及ばない感じだ。


アニメ感想:我が家のお稲荷さま。 第1話「お稲荷さま。封印解かれる」

2008年04月13日 16時15分21秒 | 2008春アニメ
出だしは良かったのだけれども、1話見終わると「うーん」と唸ってしまう。
岩に封印された妖怪ということもあって、何となく『天地無用!魎皇鬼』を思い起こした。もちろんあそこまでハチャメチャではないが。
全体にキャラ立てが中途半端な印象を受けた。天狐クーちゃんを始め、巫女のコウ、主人公の兄弟昇と透。どれもインパクトに欠けている。特に主人公の二人は存在感が薄い。何も考えていないし、何も行動を起こさない。第1話からはそんなイメージしか受けなかった。唯一「おじさん」だけはなかなかユニークで面白かったが。


アニメ感想:SOUL EATER&SOUL EATER レイトショー 第1話「魂の共鳴 ~ソウル=イ

2008年04月13日 16時14分39秒 | 2008春アニメ
まず、レイトショーって何ですか?
続けて見たけど、違いがワカリマセンヨ?。本編以外のアイキャッチとかそんな所が変わってたかも……と思ったけど、はてさて。
それはともかく、動きはいいし、キャラクターも悪くない。世界観は、熊倉祐一の『王ドロボウJING』を髣髴とさせるけれども。そこまでのオリジナリティは感じないが、キャラクターやストーリーにマッチしている。
しかし、問題は声。ヒロイン・マカの声が……。原作を読んだわけじゃないから合ってないってことでもない気はするのだが合っているようには思えない。それ以前に演技が下手すぎるのではあるが。『赤ずきんチャチャ』のようにそれが味となればいいのだけれど、今のままでは辛いかも。


アニメ感想:絶対可憐チルドレン 第1話「絶対可憐!その名はザ・チルドレン」

2008年04月13日 16時13分46秒 | 2008春アニメ
今季のアニメの中では期待度が高かっただけに、かなりがっかりな第1話となった。
原作は読んでいないが、原作者椎名高志の『GS美神極楽大作戦』は大好きな作品だけに注目はしていた。
サンデーらしさは感じるが、面白さが伝わってこない。原作の問題なのか、アニメの問題なのか分からないが、作品の核のようなものが見えてこないせいかもしれない。


アニメ感想:紅 第1話「極夜」

2008年04月13日 16時12分42秒 | 2008春アニメ
オープニングアニメはポップだけれど、リアルでシリアスそうな中身。問題は見ていて分かりにくいことだ。ラノベが原作だが、文字で説明するのと動く絵で説明するのではかなりの違いがある。ラノベ原作によくある、原作を読んでいない者は置いてきぼりというパターンにこの作品も陥っている。
難しいかもしれないが、主人公・紅の立ち位置をはっきりさせるために、第1話はヒロイン・紫抜きで描いても良かったように思う。
作り手の意気込みは伝わってくるのだけれど、それが空回りしている印象が強いだけに、今後うまく整理できるかがポイントになるだろう。


アニメ感想:かのこん 第1話「初めてしちゃう?」

2008年04月13日 16時10分50秒 | 2008春アニメ
とりあえず、エロい。
さすがに地上波での放送がないだけのことはある(笑。いきなりのディープキスやらなにやら……。
基本的に今風のラブコメで、女の子の方から迫るというのもよくあるパターン。主人公の男の子がショタっぽくて、気弱な感じなんかもありがちだし。
今のところヒロインが狐の妖怪であるという設定は、グラフィックの部分でのみ目立っているけれど、これがどう物語の展開に繋がるかがポイントだろうね。1話だけでは可も無く不可も無い印象だった。


学者の実力

2008年04月07日 18時27分00秒 | FF11
日曜の昼にレベル上げに行った。青魔道士Lv72で、ネクストがまだ3万以上。73はまだまだかかると思っていた。
しかし、そのレベル上げが終わった時には、レベルは73で、しかも74まで半分を切っていた。

アズーフ島監視哨先のカダーバの浮沼。比較的空いてはいたが、決して独占とまでは呼べない状況。5時間弱という長期PTだったが、経験値は58600ほど(女帝込み)で時給は約12,000とすさまじいものだった。メリポ並だが、空蝉弐なしにここまで稼げるのだから驚きだ。

構成はナ戦青青詩学。戦青青がアタッカーで、ナ学がヒーラー、詩人が補助と釣りといった感じだ。
戦士がリーダーでかなり装備も優れている印象(タルなのでよく見えないけど(笑))。ランペで4桁とか出ていたらしい。青魔道士は二人ともディセバ持ち。インプ相手ならほぼ瞬殺といった感じになった。ナイトはスシを食べて最初のタゲを取るくらい。蝉回ししつつ一人に張り付いたらかばったりという動き。詩人はバメメヌ基本で釣りに大忙し。そして、学者。トンボ相手だとカーズドフィアでかなり被弾したが、それでもMPが切れたのは1回だけ。ほぼ休む間もなく連戦し、チェーンも二桁とか当たり前だったし切れようが何しようがペース変わらずの中でよくMPを持たしたものだと感心する。もちろん詩人などの回復補助もあったけれど、範囲化のアビは主にサイレナに使っていたので、範囲ストスキはほとんど使わなかった。金剛身もMPが足りなくて使ってなかったし(私はセットすらしてなかった)。

最近は自分でリーダーする場合学者は優先的に誘っている。青魔道士なので赤が最優先だが、赤学または詩学がいれば回復はほぼ任せられる。盾役がいても固定するよりタゲを回しながら戦ったほうが効率的になってきている現状では、ヘイストよりも範囲ストンスキンなどの方が価値が高い気もするし。ナイトや青魔道士がいなければ、MPヒーラーもいなくていい。召学なんて構成も悪くないだろう。
学者の強化によって白魔道士の価値が非常に下がってしまった。レベル上げでは学者がいない時に誘う感じだ(低レベルならまた話は違うが)。75であれば、シェルラVとデヴォージョンの分だけ白魔道士に価値があるが、学者にもメリポアビが導入されればその差はひっくりかえりそうな気がする。白魔道士のレイズに衰弱時間短縮効果をつけるとか、様々な強化がなければ白魔道士にとって辛い時代となってしまいそうだ。

今回のPTリーダーは、実は綺譚亭に「タゲ回しPT」という題で書いた時のリーダーだったりする。

昨夜組んだPTは、戦戦モ青赤詩という構成。
Lv68トップで、狩場はゼオルム火山。獲物の赤イモは「とて」だが連戦することで稼ごうという戦略だ。

結果2時間半足らずで23000(女帝込み)の稼ぎ。途中24チェーンなんてのもあった。6チェーン以降も当たり前で、チェーンが切れるのは獲物が枯れるせいだった。赤イモだけでは足りず魚やカニにまで手を出してもだ。

いわゆるメリポスタイル。しかし、本来それが成立するのは蝉弐があってこそと思っていたが、常識を覆された。
青魔道士で60代に入ってから印象に残っているPTは、青青青モ赤詩で火山の赤イモ、青青青モ学詩で浮沼のフォモルといった青魔PTだった。これらもタゲをうまく回すことで成立している。

もちろん詩人の存在の大きさは稼ぎにかなり直結しているし、何よりエレジーの価値が高い。赤も優秀だし、構成が良かったと言えばそれまでだが。
盾不足と言われて久しいヴァナで、もうレベル上げでは固定盾は必要ないのかもしれないとさえ思ってしまった。忍にせよナにせよタゲ回しの一員でいいのかもしれない。前衛の火力が全体的に底上げされ、特にアトルガンエリアでは乱獲気味に戦うことが最も効率的になっている。

ただそのことが黒魔をはじめ一部のジョブのレベル上げPTへの参加しづらい状況を作っているのも事実。複数の戦闘スタイルを用意するか、高速戦闘に対応できるようにジョブに改変を加えるかが必要とされているのに、開発陣の反応は鈍い。

ただ……こういうタゲ回しPTは楽しいんだけどリーダーとして組むのは難しい。一人でもそれに適応できないと全く稼げなくなりそうな予感もあるし。
特にNAPTで、タゲ回しできない前衛を見てしまうと余計にそう思ってしまう。


本人の火力が高いせいもあるけれど、何度か誘われていつもおいしい思いをさせてもらっている。結構構成は普通じゃなかったりするのだが。メリポスタイルをレベル上げにうまく取り入れている印象だ。
そして、メリポスタイルでは学者の価値はますます見直されるだろう。正直攻撃間隔短縮の意味でのヘイストより、範囲エン系を使った方が総ダメージは増えそうに思うし。学者の強化により構成の幅は確実に広がってきているが、まだまだヴァナでは認知は低い。


帝龍降臨

2008年04月07日 17時46分45秒 | FF11
先日、空LSで「帝龍降臨」に行った。

この「帝龍降臨」の前の「應龍来来」の方は初めての時はクリアできなかったが、その後は比較的安定して勝てるようになった。
しかし、この「帝龍降臨」のために行われた「日輪を担いて」が予想以上にもたついたので、かなり不安な気持ちで挑むことになった。

当然フルアラで向かったのだが、一人が「日輪を担いて」の報告を怠っていたため入れずに17人で戦うことになってしまう。
出だしからいきなり躓いたが、最初は比較的安定していた。パラニン盾で黒で削る戦術。私は詩人での参戦となった。

バハムートはHPが一定量減るごとに特殊な行動を起こす。10%減るごとにフレア系、20%減るごとに真龍召喚を行う。
最初のメガフレアは余裕。次のメガフレアに合わせてティアマットを呼び出したが、これはほとんど苦労せずに倒した。3度目のメガフレアも余裕。非常に順調な立ち上がりだった。
バハムートは自己強化が多く、赤と詩人でそれを消そうとするものの、ディスペルもフィナーレも非常にレジが多い。私は、フィナーレ、エレジー、雷と氷のスレノディを繰り返していたが、エチュエチュをかけていても1~2セット繰り返して1回入るかどうかって感じだった。

バハムートのHPが6割を切り、ヴリトラを召喚した。その時のギガフレアで盾が死亡するハプニングが起きた。これによりバハムートがフラフラとあちこちに移動しまくってしまう。更にヴリトラの範囲魅了もあってかなり手こずった。それでも他に死者を出すことなくヴリトラは撃退した。だが、バハムートのヘイトが代わりの盾になかなか乗らずかなりの時間をロスしてしまう。

次のギガフレアで後衛が巻き込まれた辺りから消耗戦となっていく。フレア以外の範囲攻撃などでも盾PTに死者が出て、更にホリブルロアでリレイズを消され、回復もなかなか追いつかない。
次に召喚された應龍はすぐに倒せたものの、特に盾PTの消耗が激しい状況になった。ここで私は黒PTから盾PTへと交替。ナイトにバラバラをかけようと近付くと範囲攻撃に巻き込まれてしまう。そして、次のギガフレアで私も死亡。

盾役の回復が追いつかないまま次のギガフレアとヨルムン召喚。ここでヨルムンに盾PTの赤が連続魔スタンに向かったため、ファイガIVを止められずに盾が二人とも死亡する事態に陥ってしまう。もう一人のナイトが急遽バハムートのタゲを取るものの、この頃には黒PTも消耗が激しく、追い込みができなかった。そして、ナイト死亡であとはただ時間切れまでバハムートが暴れるのを見ているだけとなってしまった。

この戦術で行く場合、鍵を握りそうなのは盾を死なせないことに尽きるだろう。死ぬと何よりヘイトを失うことが致命的だ。メガフレアは弱いので問題ないし、最後のテラフレアに関しては黒で押すとして、ギガフレアをいかに耐えるかがポイントとなる。
ヘイトを考えて敵対心装備が基本だが、フレアに合わせて魔法攻撃カットの装備に着替えることは大切だろう。しかし、石化やテラーなどもあり、なかなか難しそうだ。
今回盾PTは、ナナ詩赤白白の構成だったが、白学の方が良かったと思う。強化スキルが高ければ、学者の範囲ストンスキンは300程度防ぐことができるし、赤がリフレを回す余裕がない中でMP回復アビリティを持っているのは価値がある。ディスペル役としては微妙だろうが、もっと活用できるジョブだろう。

物理アタッカー主体での攻略にも興味がある。今は物理アタッカーの与ダメージ力は黒の削り能力を圧倒的に凌ぐ(黒はレジられない相手をMPが尽きるまでに倒せるのなら今も強いが)。ただ物理アタッカーは装備やメリポの差でかなり与ダメージに差がつく。その辺りの検証がされているサイト・ブログがあれば見てみたいものだ。


アニメ感想:あまつき 第1話「雨夜之月」

2008年04月05日 19時15分49秒 | 2008春アニメ
高校生の主人公が異世界(江戸時代)にタイムスリップし、そこで魔物との戦いに巻き込まれる話。ありがちな設定だけれど、テーマがはっきりと描かれている。
主人公は何事にものめり込まず、ただ茫洋と微笑んでいるようなキャラクター。諍いを避け、それなりに周囲と合わせる処世術を身に着けているどこにでもいるような普通の高校生だ。
魔物に殺されそうになり、異世界へとタイムスリップしてもドタバタしたりしない。

主人公を助けた少女・朽葉は、彼のそんな考え方や態度を気に食わないとはっきりと言う。ぬくぬくと幸せに生きてこられたから、そんな生き方でも通用したのだと。
魔物によって問いかけられた「『虚』とはなんぞや」「『実』とはなんぞや」という言葉が何度かリフレインされる。「『死』とはなんぞや」「『生』とはなんぞや」。紋切り型な面も見受けられるが、それでも日常をリアルに受け止められないような生き方に、刃を向けようという作り手の意図は伝わってくる。
今後はそれをどう物語を通して描いていくのか。そこが注目だ。


アニメ感想:ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~ 第表1話「ドルアーガの巨塔」

2008年04月05日 19時14分04秒 | 2008春アニメ
「表」1話である。勇者ジルは女神に導かれ数多くの試練を仲間たちと乗り切り、ついには邪神ドルアーガを打ち倒し、世界に平和をもたらす……という夢を見た。
ギャグ満載で怒涛のように進行しラスボスまで倒してしまう第1話というのも前代未聞っぽいが、当然のように夢落ち(笑。まあでも1話としての「つかみ」はOK!だろう。
ちなみに、ジルは初陣でモンスターにのされて失神。仲間たちと絶体絶命の窮地に陥ったところで第1話終了だが、彼が失神中の出来事は裏1話としてDVDの「初回限定生産版特典」に付くらしい。あざとい商売だ(笑。

いかにも剣と魔法のRPG世界。第1話はドタバタのギャグ満載だったが、2話以降の展開はどうなるのだろうか。
シリーズ構成・脚本は『フルメタル・パニック!』の著者である賀東招二。シリアスとギャグをうまく織り交ぜながら展開していきそうな感じだが果たして。