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ブラウザゲームあれこれ

2015年03月25日 22時45分43秒 | アニメ・コミック・ゲーム
このところ様々なブラウザゲームに手を出している。艦これは継続中だが、イベント期間でなければ、それほど熱心にプレイするわけではないので、他のゲームに関心を寄せている。昨年9月に復帰したFF11は終了モードということで、しばらく放置。最終章はプレイしたいと思うが、どうなるか……。

それはさておき。最初に手を出したのが刀剣乱舞。

刀剣乱舞

サービス開始直後からTwitter上でかなり話題となり、なにより芝村裕吏がシナリオに参加ということでプレイした。艦これにない爽快感が魅力だったが、大太刀が強すぎることやレベル差補正が強いことなどがあり、艦これの冬イベ前に放置。

次が、ミリ姫。

ミリ姫大戦

非常によく出来ている感じはした。いちばん弱い歩兵も使い道があったりするし。よく出来ているんだけれど、問題は艦これっぽさがどうしても強いということ。悪くはないんだけれど、艦これのサブとしてプレイするにはちょっとどうかなって感じ。

その後が、九十九姫。

九十九姫

刀剣乱舞やミリ姫が艦これライクなゲームだったのに対して、こちらはパズドラライク。もちろん戦闘部分は独自だが、ガチャがメインとも言えるシステム。特にレアなキャラクターは課金ガチャでないと手に入らない。また、アイテムが多く、その大部分が複数必要。その割に倉庫のスペースが小さく、ソートができないなどUIが使いにくい。課金で俺TUEEEEEE!したい人じゃないとなかなか辛い感じだ。

モンハンのメゼポルタ開拓記もブラウザゲーム。

モンスターハンター メゼポルタ開拓記

アクションゲームではなく、RPGスタイル。ただ戦略性はあるようなないような微妙な感じ。レア度の高いハンターを集めてごり押しすればいいの?と思ってしまう。方向性が散漫になってるかなあ。ガチャや課金要素はあるけれど、それほど必須ではないので、戦闘とかもう少し面白みがあればよかったのに。

御城プロジェクトはタワーディフェンスゲーム。

御城プロジェクト

初期の城娘は根城が推奨されているのに、誤って別の城娘を選択したのがケチのつき始めなのか、戦闘の面白さを実感できないせいか、すぐに挫折。タワーディフェンス系のゲームはもう少し探してみたいとは思うが……。

そして、かんぱに☆ガールズ。

かんぱに☆ガールズ

オーソドックスなクラス制のRPG。戦闘は「伝説のオウガバトル」に近い感じ。全体的なシステムは、メゼポルタ開拓記に似ている。ただメゼポルタ開拓記に比べて圧倒的にレアキャラが出ない。出にくい。初期レア度は☆1~☆5まであるが、コモンの☆1は全員揃ったが、☆3はイベントで手に入る二人を除くとドロップの一人だけ。☆4以上は現状望み薄(☆4ドロップエリアまで到達できていないし、1日1回のガチャのような社員採用では☆3以上もめったに出ない模様)。

全十章からなるメインクエストも二章までは順調に進んだが、三章から一気に難易度アップ。☆1はLv10、☆2はLv20、☆3はLv30でレベルキャップとなるため、レベルキャップの解放が重要だが、そのための必要アイテムやゴールドを集めるのに苦労する。また装備は、レシピをドロップで集めて、その上でレアアイテムを使って作るという手間。+2や+3が出れば強力だが、出現率は低い。

ただこうした足かせが今のところプラスに作用している。あれもこれもできるわけではないので、育成は主力を厳選する必要があるし、特に足りなくなる資金を何から使っていくのか考えなければならない。そうして考える中で、ゲームのテクニックを身に付けていく。少しずつ強くなっていく感覚は味わえている。

しばらくはこのゲームを艦これと並行してプレイする予定。ただ今回挙げたブラウザゲームで最も古いタイトルなので、キャッチアップが難しい感じも。

◆各タイトル正式サービス開始日
刀剣乱舞 15/1/14
ミリ姫大戦 15/2/24
九十九姫 15/3/17
モンスターハンター メゼポルタ開拓記 14/11/27
御城プロジェクト 14/11/11
かんぱに☆ガールズ 14/9/17

まあ他のプレイヤーと競う要素がまったくないのでいいのだけれど(それも私としてはプラスの評価)。

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2 コメント

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Unknown (名無し)
2015-03-26 20:37:36
こう見ると色々ありますねー。

名前だけ知ってるのはそこそこありますが、どれもプレイしてません。
刀剣に関してはプチ以上のブームになりつつあるそうで(刀剣関連本が売れるとか、かつてのるろ剣ブームのそれに近い?)、気にはなるのですけど。
あと刀剣は元々が自分の趣味というか習い事というかに近くてw

お城プロジェクトはかなり当初から鳴り物入りの風格があったのですが、こちらに関してはイベントの悪評を聞いたくらいですかね。
良くも悪くも外部を巻き込んだ刀剣の方が艦これのようなニーズを獲得してるように思います(まあ、艦これ的なツッコミ=キャラ型の繋がり方とはまた違うようですが)。

ブラウザゲーム・ソーシャルゲームの世界的な流行はゲームとしての住み分けが進んだり、ゲームそのもので遊ぶというよりは環境を俯瞰してゲームそのものを一つの環境として捉える文化ができたことからのものだと思いますが、そうなるとそこでの精度、面白さとはどこにあるのか、みたいな話がここでの主体になってくるのかなあとも思えてきますね。
実際、艦これはゲームとしてはシンプルというか惰性でもプレイできるものですが、イベント独特の盛り上がりなどは新キャラの存在を囲んでどう繋がれるかという点が焦点にあるように思います。
独特の興奮がイベントの時は囁かれるのは、「そのキャラ」に関して艦これというプラットフォームが充分な重み付けを行うことができるからかなと。
キャラとゲーム性が相補的と言うより、コンテンツと相補的だなと。

艦これ改がどうなるかわかりませんが、純粋にゲームとしての面白さにこれをそのまま適用するのは困難でしょうし、これなら既存のユーザーに焦点を絞るか、でなければプレイできないユーザーにも艦これそのもののスタイルを提示できるような環境を作ればもしかしたらそれなりにまとまるのではないかなあとも思えてしまいますね。
まあそれが難しいのでしょうがw

あと刀剣が柴村氏だとは思わず。
今回の記事で一番驚いた点でしたw
たしかに未来から時間をとか以前に読んだGPMの設定に似てますね。
GPMというか柴村シェアな世界観の方にですけれど。
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Unknown (奇天)
2015-03-27 00:09:55
最近はゲーム機を起動することが手間に感じますねー。タブレットも普段あまり使わないので、ゲームのために起動するのはほとんどしませんし。
もっぱらPCでゲームということになりますが、腰を据えてとまではやる気が起きなくて、FF11もログインポイントのためだけに起動していたくらいです(当分課金停止でプレイしない予定ですが)。

今はブラウザゲーム程度の気楽さが合っているように感じます。艦これの場合、イベント時はがっつりプレイしますが、それ以外は遠征回しとかだけですしね。ランカー目指すならまた違いますが、他人と競うゲームはいいやと思ってしまいます。

パズドラが強さを求める方向性なのに対して、艦これは名前の通り集める楽しさがベースにあると思います。イベントは攻略する楽しみもありますが、報酬抜きには語れませんし。
艦これの成功の要因のひとつとして、これだけ多くのキャラクターにちゃんと存在感を与えている点があると思います。もちろん、史実があるからできたという面もありますが、それでもそれぞれの艦種にちゃんと役割があるところがうまくできています。

数多くのソーシャルゲーム・ブラウザゲームが生み出されている中で、どんな方向性を持っているのかが興味深いと思っています。
パズドラは大ヒットしましたが、最近は新規が減っているとも言われ、任天堂とのコラボなど新しい挑戦をしています。私がプレイしたときも、追いつける気がしなかったですしね。イベントなどがあってもあまり関係ない感じでした。

艦これはアニメを見て始めた人でも冬イベントをクリアしたという話も聞きます(もちろんE-5は丙ですが)。ただ装備等の面で追いつくことの難しさもあると思いますし、新規でプレイして楽しめるのかどうかは微妙にも思うようになってきました。その意味で、艦これ改がどんな役割を果たすのかが気になるところです。

刀剣乱舞はかなり話題となりましたが、課金要素が少ないだけにいかに継続できるかが鍵となりそうですね。艦これに比べて爽快感がありますし、難易度も低いですが、それだけに飽きられやすい危惧もあります。

ミリ姫はよくできていますが、二番煎じという印象がどうしても拭えないのが気がかりです。話題性にも欠けるようで、公式Twitterのフォロワー数を見ると先行きが心配です。課金を前面に出さないゲームがこけると、辛そうですしねー。

九十九姫のような課金ゲーは、それなりに儲けが出れば十分なんだろうなと思ってしまいます。俺TUEEEEEE!したいプレイヤーもいるので、それはそれでいいんでしょうし。

艦これは1年半以上プレイして1万円課金しました。これくらいプレイできれば、無駄遣いしたとは感じません。なにがなんでも無課金とは思いませんが、私からすると長く続けられるかどうかの見極めと課金への納得感が重要です。艦これのヒットでそういう流れはできていると思います。

ソシャゲももう少し手を出してみたいとは思っているのですが、なかなか機会が・・・。
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