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デュナミス-ウィンダス(昨日のヴァナ)

2005年01月30日 20時17分47秒 | FF11
昨日の夜は裏ウィン。当初はボスディンの予定だったが、集合時間には別LSが既に編成済ました状態で集まっていた。終わるまで待つという案も出されたが、さすがにかなり深夜までかかることになるので辞退者が出て、ウィンに変更。今回も回線落ち頻発はなく、危なげなくクリア。AFのドロップもよく、内容としてはまずまずの結果。ロットの弱さで右に出るものがないと自称している私は当然ロット負け。

所属している裏LSは、もともとは実装当初から試行錯誤しながらやってきたところで、私が参加したのはボスディン・ザルカバードが実装された後。基本的な戦術はほぼ完成して、他鯖にも見られないほどの精霊攻撃主体のLSだった。ザルカクリアに向けた挑戦の頃には私も行けるようになり、ボス相手に逃げ惑った(笑)。いわゆるゾンビ作戦せずにクリアできるのではないかという望みもあったが、そんな最中に内紛からLS崩壊となってしまう。分裂したような形から再出発した現LSは、ザルカクリアを目標に結成された。旧LSのような精霊主体の攻撃はできなくなったので、一から戦術を練り直しながら、4カ国をクリアし、ボスディンも突破した。ただザルカクリアには人数的に厳しく、ゾンビ戦法への共通認識もまだ形成されていない。そうした状況下、回線落ちバグ発生で、長期的な休止状態になった。今年に入って昨日が二回目となる。今後週一ペースな感じで活動を続ける予定と言うが・・・。
旧LS時代から、AFは参加時に希望ジョブを明記する形で定着している。そのため前衛ジョブを上げている人だと複数のジョブのAFを多数所持していたりするが、後衛一本の人だと初期から参加していてもまだ4カ国のAFも持ってない場合もある。AFを持ってる人の参加率が低下したり、AFを取れないことの不満を募らせてる人もいる。毎回参加者数は40人前後で、ザルカでもそう変わらない。今のシステムでは、クリアもAF狙いもどちらも上手くいってない感じだが、それを変えるパワーがLS内に感じられないのが残念だ。
ただ同時に裏LSの運営の大変さも見ていてよく分かる。100人前後の人が所属し、FF11や裏に対する思いも人それぞれだ。すべての人を満足させる運営なんて不可能だし、どんなに運営を頑張っても特段の見返りはない。裏は、クリアへの想いとAFへの欲が絡むのでHNMLS同様に軋轢なども生みやすい。スクウェアエニックスはそうした諸所の問題を放置したまま、問題解決をユーザー間に委ねているが、それは手抜きと呼ばれても仕方ない状況だ。
様々な理由から裏LSは掛け持ちしにくい(通常は禁止だろう)。また新規募集もそう多くない。といって、新規LS立ち上げは容易ではない。裏はHNMと同じくFF11の楽しみの極一部ではあるが、高レベルになってできる楽しみの中では比較的参加しやすく他の要素では替えがたい面白さがある。それだけに裏の活性化はFF11の活性化に繋がる重要な問題だと思うし、それは単に裏のシステムだけでなく、裏LSの運営をサポートする部分まで考慮した変革が必要だと思う。機会があれば、今後も裏LSのあり方について書いてみたい。


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