奇想庵@goo

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攻略&感想:過去三国連続クエスト~ウィンダス編「朔北の爪牙」「隠者と神獣と」

2009年04月17日 05時31分49秒 | FF11
○朔北の爪牙

ウィンダス水の区〔S〕に入るとイベント発生。南サンドリア〔S〕まで行き、北へと続く門のところI-8のRaustigneと話してイベント。続けて、H-9のHauberliondと話してイベント。
ここで選択肢が発生し、その選んだ内容によってだいじなものの暗黒の灰が入手できる場所が異なる。正確かつまじめに答えれば、東ロンフォール〔S〕J-11(ジャグナー森林〔S〕へのエリアチェンジ付近)のNew-turned Earthから手に入る。他に選択内容によって、ジャグナー森林〔S〕J-5かラヴォール村〔S〕K-9のNew-turned Earthへ行く必要になる。行く場所はHauberliondから指示される。

暗黒の灰を手に入れた後、現代の大工房H-8のStriking Snakeに話してイベント。炎の水銀と氷の硫黄を持ってくるように言われるので、過去へ戻り、北グスタベルグ〔S〕のMining Pointを採掘して入手する。もちろん、つるはしは忘れないように。
Striking Snakeに再び話し、ヴァナ日付またぎ&エリアチェンジした後にもう一度話してイベント。破邪の弾ももらう。
カルゴナルゴ城砦〔S〕砦内I-8にいるRotih Moalghettと話してイベント。同じ砦内E-8のWarding Doorを調べるとNMがポップする。イベントなしで沸くので注意。

敵はデーモン族のCount Furfur1体、Count Murmur2体、アーリマン族のTartalo2体の計5体。雑魚デーモン(Count Murmur)はスリプルで寝るが他は寝ない。ボスはHPが多く防御も高いので最後に回し、アーリマン→雑魚デーモン→ボスデーモンの順で倒すといい。
なお、連合軍戦績NMなどと同じように、沸かせたPTは外部からの援護が出来なくなり、ある程度以上離れると警告が流れそれでも離れると離脱扱いとなる。
沸いてもすぐに消えるバグがあったが修正された模様。
敵の数が多いので、6人PT推奨。アライアンスは不可。ボス以外はすぐに倒せる強さだが、雑魚をいかにうまく処理するかが重要だろう。

勝利後Warding Doorを調べるとイベントがあり、報酬のステラピアスをもらってクリア。

○隠者と神獣と

再び、ウィンダス水の区〔S〕に入るとイベント発生。三つのだいじなものを集めてくるように言われる。ヒントは石の区へ行くところK-9のVelda-Galdaと話すとまた聞くことが出来る。

「小さきもの」
グロウベルグ〔S〕F-5妖精族のいる滝近くにあるFey Blossomsを調べてイベント。再び調べてイベント。
そして夜間にFey Blossomsに「妖蟲のフラスコ」をトレードするとうつろう紐が入手できる。
妖蟲のフラスコはメリファト山地〔S〕などのYagudo High Priestが高確率でドロップする他、パシュハウ沼〔S〕のクゥダフ族も比較的よく落とすようだ。他にも過去の獣人がドロップする。

「翼持つ友」
オズトロヤ城〔S〕G-7中庭に抜ける道の松明にあるWrithing Flameを調べるとイベント。更に、現在のジョブの「偉大なジョブの証」をそこにトレードするとイベント。たゆたう紐が入手できる。
Writhing Flameの周囲にはLv75からつよクラスのヤグードが数匹いて、かなりこまめに動くのでイベント後に絡まれるのは避けられないと思った方がいいだろう。最初のイベント終了後すぐにトレードできれば絡まれても攻撃を受ける前にイベントに入り、タゲが切れる。

「8つ目の部屋」
現代の内ホルトト遺跡、魔封門の先のマップ、或いはトライマライ水路から入った直後のマップのI-7にあるGate of Darknessを調べるとイベントで、ゆらめく紐が入手できる。
だいじなものの魔封門の札を持っているか、ウィンダス石の区からトライマライ水路に入れるならソロ可能。それが無理なら魔封門の札を持っている人に手伝ってもらうか、白黒赤の三魔道士によって魔封門を開けるしかない。

それぞれ紐を手に入れた後、ウィンダス水の区〔S〕K-9のVelda-Galdaと話すとイベントとなる。まとめて取ってきた場合は3回続けて話すことになる。
その後、ヴァナ0時またぎで再度Velda-Galdaと話すとイベントでクリア。報酬はステータスが短時間アップする秘薬で、最後に話し掛けたジョブによってもらえるものが異なる。

○シナリオ感想(ネタバレ)

「朔北の爪牙」ではいよいよザルカバード進攻が動き出す。我等があのお方も既に現地入り。一方、カルゴナルゴ城砦の攻防ではNPCに戦死者が。最も戦争の臭いの強いウィンダスシナリオでは、こうした悲劇は避けて通れない感じだ。しかし、報酬のステラピアスが形見の品なんて言われると捨てられなくなってしまう。
「隠者と神獣と」ではついに天才カラハバルハが登場した。ウィンダスミッションを体験していると、生きた彼に会えることがそれだけで嬉しかったりする。
フェンリル召喚を手伝うことが今回のクエスト。三つに分けられたグレイプニルを再び蘇られるため冒険者が世界を駆け巡る。二つは「小さきもの」ピクシー族、「翼持つ友」ヤグード族に預けられ、残り一つは内ホルトト遺跡に隠されていた。こうしたヒントの出し方もいい感じ。
そして、グレイプニルを手に入れたカラハバルハは、大魔元帥ロベルアクベルに真相を問う。そして、彼がその後の歴史を知る人物であると分かるが……。カラハバルハは己が命を賭してウィンダスを救い英雄となった。ロベルアクベルはそのカラハバルハを助けることができるのか。大詰めが迫ってきた印象だ。

流れ的には次回バージョンアップで北方が実装されそうな雰囲気。大規模な追加で一気に終わってもおかしくないところまでストーリーは進行している。
バージョンアップ間隔にもよるが、次の次が三国クエストだと最終は更にその次となりそうで、それだとちょっと時間が掛かりすぎるようにも思えるのだが……。
「ジラートの幻影」は約半年(世界クエ分除く)、「プロマシアの呪縛」は約10ヶ月、「アトルガンの秘宝」は1年4ヶ月、「アルタナの神兵」は現時点で1年5ヶ月経過している。徐々に期間が延びてはいるが、あと半年以上掛かるとちょっと長過ぎ(現在でも既に長過ぎではあるが)と思うのだが。


攻略&感想:過去三国連続クエスト~バストゥーク編「旋風、再び」「栄誉と背反」

2009年04月17日 05時30分20秒 | FF11
○旋風、再び

Wikiには既に書かれているが、発生条件はアルタナミッション及びバストゥーク連続クエストのこれまでの全クリアだけではなく、「新たなる猜疑」クリア後にバストゥーク商業区〔S〕F-8のゴブリンBlatherixからエリクサーを受け取っていることが必要となる。(私はこれでハマりまくった)

発生条件を満たしていると、北グスタベルグ〔S〕からバストゥーク商業区〔S〕に入るとイベントが発生。続いて大工房入り口H-6にいるGentle Tigerと話すとイベント。
街中の聞き込みに行くことになり、H-5にいるPaul、H-10にいるBiggorf、I-9にいるWilhelminaと話す(順不同)。再びGentle Tigerと話してイベントを見た後、F-8のゴブリンBlatherixと話す。
すると、ゴブリンメスティン、ゴブリン風キノコ鍋、ツインクルパウダーを持ってくるように言われる。
ゴブリンメスティンは、過去にいるゴブリン族の狩人、シーフ、戦士がドロップする。しかし、ドロップ率は低いので競売で購入することをお勧めする。
ゴブリン風キノコ鍋は、ジュノ下層のゴブリンショップで購入できる。
ツインクルパウダーは、ル・ルデの庭の子ミスラかウィンダス水の区の雑貨屋で購入可能。
これらをBlatherixにトレードするとイベント。続いて、Gentle Tigerと話してイベントを見た後、ブンカール浦〔S〕F-6に行き???を調べる。その後、バストゥーク商業区〔S〕に戻り、Blatherixと話すと報酬のゴブリンベルトをもらってクリアとなる。

○栄誉と背反

大工房入り口H-6にいるGentle Tigerと話してクエスト発生。「旋風、再び」で調べたブンカール浦〔S〕F-6の???を調べてイベント。更に、J-7のBeastman Ensignを調べてイベントを見た後、バストゥーク商業区〔S〕に戻り、Gentle Tigerと話して、だいじなものの試製閃光手榴弾を受け取る。
Beastman Ensignへ行き、調べてイベントを見た後、再度調べるとレイヤーエリアへと突入する。

中にはアーリマン族のArch Ahrimanが1体。しかし、頻繁に、Volker、Nicolaus、Five Moonsのいずれかに姿を変える。
Arch AhrimanはIV系やガIII系などを使用。かなり使用回数は多い。また、ブライガやスリプガIIなども使ってくる。変身中はウェポンスキルがかなり強く、特に多段WSを使われると危険な場面も。また、NicolausはガIII系を使ってきた。
毒薬を常用さえしていれば敵は1体だけなので4~5人いればそう苦労せずに倒せそう。特に青魔道士によってヘッドバットを入れると楽になる。
変身すると一旦タゲが切れるので、タゲを取り直すのが面倒。またアーリマンの姿に戻った直後にガ系を唱えてくるので、殴るよりも先にヘッドバットを入れた方がいいかもしれない。

倒した後はバストゥーク商業区〔S〕のGentle Tigerと話して、エリクサータンクをもらってクリア。負けた場合はGentle Tigerから試製閃光手榴弾をもらい直す必要がある。

○シナリオ感想(ネタバレ)

三国ミッション同様、三国クエストもなぜかバストゥークは質が低い。他二国が戦時下の厳しい戦いに必死に立ち向かう人々を描くのに対して、国内のゴタゴタが繰り広げられているだけのバストゥーク。
ミスリル銃士隊隊長クララの裏切りが今回の肝の部分だが、これまで彼女をきちんと描いていなかったためほとんど衝撃を受けなかった。シナリオの進行が遅いため伏線を張っても忘れられてしまうという仕様上の問題があるのは仕方ないが、もう少しどうにかならなかったものか。
クララが大統領を襲う場面でも冒険者はそれを見ているしかできない。冒険者とNPCとの強さの兼ね合いもあるのだろうが、ここまで無能に描かれては面白くない。これでは冒険者がいる意味がない。
他国と違いストーリーに広がりが感じられず、今後フォルカーが闇の王を倒すとしても、彼の凄さが伝わってこない。ウィンダスほどでなくとも、サンドリア並みには頑張って欲しいところだ。


攻略&感想:過去三国連続クエスト~サンドリア編「名誉の代償」「不帰の道程」

2009年04月17日 05時29分01秒 | FF11
○名誉の代償

少年騎士団クエスト。スタートはいつも通り南サンドリア〔S〕E-7のRholontから。
メープルの樹液、特製ビスケット、王都の地下水を持ってくるように言われる。特製ビスケットはRholontのすぐ背後にある木のTree Hollowを調べると入手。王都の地下水もそばにある井戸(Well)から入手できる。メープルの樹液だけは面倒で、東ロンフォール〔S〕のLogging Pointを伐採することで入手となる。まさかりはモグハウスそばのゴブリンが売っている。
この三つを持って再びRholontに話し掛けると、ビスケットサンドを渡される。これを持ってジャグナー森林〔S〕G-7(戦績ワープで飛んで西へ行ったところ)のFelled Treesを調べるとイベント。

続いてブンカール浦〔S〕へ。I-8にあるToppled Cresset、F-9にあるToppled Cressetを調べるとイベント、そして、F-13にあるUnderbrushを調べてイベント。この後もう一度Underbrushを調べると、オークNMのMadthrasher Zradboddがポップする。
黒魔道士タイプで、IV系やガIII系の魔法やスリプガなどを使ってくる。特に後衛がスリプガに巻き込まれると危険。また、通常攻撃の追加効果に呪いがあり、HPが半減してしまう。呪い+ガIII系のコンボは凶悪。
Wikiにはスリップマラソンによる赤ソロの報告も上がっているが、周囲にはモルボル族などもいてマラソンも容易ではない。普通に戦うなら1PTくらいの戦力は欲しいかも。スリプガと呪いへの対応が鍵となる。

倒したら再びUnderbrushを調べてイベント。そして、パシュハウ沼〔S〕G-6のShimmering Pondweedを調べてイベント。選択肢は「赤鹿騎士隊を~」が正解で他を選ぶと再質問となる。報酬はペイストの皮。
なお、Shimmering Pondweedには周囲にアクティブなゴブリンやスラッグ族がいて、イベント終了後に絡んで来ることもあるので注意が必要。

○不帰の道程

これもスタートは南サンドリア〔S〕E-7のRholontから。オルシャー卿宛ての書状を入手する。そして、「名誉の代償」の最後に訪れたパシュハウ沼〔S〕G-6のShimmering Pondweedを調べてイベント。
続いて、ジャグナー森林〔S〕のF-10にあるOvergrown Mushroomsを調べてイベント。まさかりを入手する。ここも周囲のゴブリンの徘徊地点なので注意。
ジャグナー森林〔S〕のLogging Pointを伐採してジャグナーの蔦を入手する。再びF-10にあるOvergrown Mushroomsを調べてイベント。

F-7のMossy Stumpを調べてイベント。再度調べるとレイヤーエリアに突入する。敵はベヒーモス族のYoung Behemoth。前方範囲の衝撃波がやっかい。通常攻撃に雷属性追加ダメージあり。他に全体攻撃のサンダーボルトなど。メテオは使ってこない。
HNM戦と異なり、足元に立って戦おうとしてもタゲったプレイヤーの方を向くので、盾はベヒーモスの正面に立ち、後衛は背後に回るのがよさそう。また騙しが入りにくい感じだった。アルタナのレイヤーエリアの敵によく見られる命中の高さを誇り、回避は期待できないのでナ盾がいいかもしれない。回復は厚めで。少人数ではリスクが高いので、バランスの良い6人PTが無難だろう。
なお、失敗した場合は、ジャグナーの蔦の取り直しからとなる。報酬はベヒーモスの角。

倒した後、南サンドリア〔S〕I-9のRongelouts N Distaudと話すとクリア。

○シナリオ感想(ネタバレ)

少年騎士団メンバー一人の死を描いた点は意外だった。しかし、戦争という現実の重さを描くには必要だと考えたのだろう。他二国に比べて少年視点が多いせいか戦争での死をこれまであまり描いていなかったことも影響したかもしれない。
サンドリア編のもう一方の中心となっているオーク軍軍師ゾッグボッグが現代から訪れたという事実が判明する。彼もまた歴史を変えるために暗躍していた。
そして、「不帰の道程」ラストでタブナジアが崩壊する。サンドリアミッションによって明らかになるタブナジア崩壊の原因に思いを馳せると、あの光が重く胸に迫る。
歴史の改変はどんな結末をもたらすのか。いよいよ大詰めになって来た感じだ。