アート科学つり情報
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 梅雨らしいすっきりしない天気が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今年もいよいよテナガエビのシーズンがやってきました。早速、釣友は5日朝、テナガエビ狙いで涸沼川のテトラ帯へ釣行したようでが、流れが速かったことと、まだちょっと早いようで、釣果は1匹だったようです。涸沼水系のテナガエビは、もうちょっと待った方が良いかもしれません。

 そこで、午後は釣具店で情報と赤虫を調達して、霞ヶ浦でテナガエビを狙ってみることに。霞ヶ浦の旧玉里村付近の湖岸に着いたのは15時過ぎ、天気は良いのですが南寄りの風が強く、湖は波立っていて釣り難い状況でした。テナガエビが居そうなゴロタ場を見つけて竿を出したのですが、アタリがとり難く、気が付くと、タナゴ釣りの外道でおなじみチチブが掛かっているという状態でした。そんな中、やっとエビらしいゆっくり引き込むアタリがあり、ちょっと待ってそっと引き上げると、卵を持ったテナガエビのメスでした。その後は、エビらしいアタリはなく、ヒットするのはチチブばかりとなり、ポイントを移動することに。

 しかし、今度のポイントでは、チチブではなく、根掛に悩まされることに。捨石に加えて何か湖底に沈んでいるようで、底付近を探っているとすぐに根掛り。数本針をロストしたところで、なんとかテナガエビのメスを1匹追加しこの日は納竿としました。シーズンは、始まったばかりなので再度チャレンジしたいと思います。



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