アート科学つり情報
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 東北では、史上最高の積雪を記録したところもあり、関東地方でも冷え込みの厳しい日が続いています。皆様、如何お過ごしですか。

 12月の解禁から爆釣が続いていた日立沖のヒラメですが、一時の勢いはなくなったものの、2月に入っても安定した釣果が出ているようです。そこで、社員5名(ART釣りクラブ)でヒラメ&五目釣りで釣行してきました。船は、おなじみ久慈漁港の実丸さんです。

 今回もちょっと遅めの7時出船だったのですが、風は弱いものの冷え込みが厳しく手がかじかむほどの寒さでした。最初に向かったのは、日立港沖の水深50m前後のポイントで、まずはヒラメからスタート。船長からは、水温が低く食いが浅いのでアタリがあってもじっくり待ってからあわせるようにとのアドバイスがあり、仕掛けを投入。しかし、潮の流れが速く、仕掛けが流されアタリが分かり難いうえオマツリも・・・。そんな中、前アタリの後、じっくり食わせて掛けた、待望のファーストフィッシュは、2キロクラスのヒラメでした。その後、同サイズのヒラメと良型のアイナメ、ホウボウを追加。そして、なんとヤリイカまでヒット。

 ところが、10時ごろから西風強風となり、ウサギが跳ねてる(白波が立つ)状況に。安全第一の早上がりとなってしまいました。

 日立沖のヒラメはシーズン終盤となってきましたが、これからは、沖メバル、マコガレイが面白くなってきます。3月に入り、寒さも緩んでくると思いますので、釣行してみては如何でしょか。



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