アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 厳しい寒さの日が続いております。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 さて、記念すべきメルマガ200号の釣り情報は、厳しい寒さの中でも、小さな魚体で釣り人を楽しませてくれる、霞ヶ浦のタナゴ釣りについてです。

 成人の日の12日、初釣りのリベンジを兼ねて、再び霞ヶ浦方面に釣行してきました。この日は、天気は良かったのですが、朝から北寄りの風が強く吹いていたため、ポイント探しを兼ねて霞ヶ浦周辺をうろうろすることに。まずは、普段行かない稲敷方面に向かってみました。釣りの前に、以前から気になっていた、浮島のお寺に寄り道することに。お寺の名前は、「曹洞宗 海中山 釣船寺」。 釣り船、釣り道具などの供養や、釣行の際の安全、釣果の御祈祷も行っているようです。釣り情報を読んで下さっている皆様の安全とすばらしい釣果を祈願してきました。そのあとは、稲敷、美浦方面の水路をいくつか見て回ったのですが、水位が低く、水が澄んでいて魚の気配は有りませんでした。

 北上して、阿見・土浦方面の湖岸にあるホソに移動。水深のありそうな場所や、障害物があるポイントで竿を出してみたのですが、浮子には反応がありませんでした。

 陽も傾いてきたので、この日最後の移動は、かすみがうら市方面の湖岸へ。ポイントを探しながら、湖岸を移動していると、水面を真剣に見つめるカワセミを発見。時折冷たい水中にダイブして餌を捕っていました。
 この日の最後は、岸際に障害物が沈んでいて、水の動きが少なそうなポイントで竿を出すことに。障害物と護岸との隙間に仕掛けを落としていくと、浮子にかすかな反応がありました。しかし、食いが渋いせいか、なかなか針掛かりしません。かすかな浮子の動きに合わせること数回、この日最初のタイリクバラタナゴをキャッチすることができました。1時間ほどで、3センチ前後のタイリクバラタナゴとオオタナゴ、合わせて5匹をキャッチして納竿となりました。

この日も空気が澄み、富士山が綺麗に見えそうだったので、日没後は行方市手賀付近の湖岸に移動してみることに。雲一つない西の空には、予想通り富士山がくっきりと見えていました。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 2015年1月5日... 2015年1月28日... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。