明けましておめでとうございます。本年もアート科学つり情報をよろしくお願い致します。
新年最初のつり情報は、釣り納めと初釣りで釣行した、霞ヶ浦のオカメタナゴ(タイリクバラタナゴ)についてです。
2014年の釣り納めは、28日に霞ヶ浦の旧玉造方面のホソへ釣行してきました。現地で先に竿を出していた釣友と合流したところ、まったくアタリがないとのこと。着くなり早速の移動となってしまいました。枯れ葦と水草があるホソに移動し、釣りをスタート。枯れ葦の中や、水草の際を丁寧に探っていくと。小さなアタリがあり、オカメタナゴをキャッチすることができました。マブナやモロコなどに邪魔されながらも、綺麗なオカメタナゴ9匹をキャッチし釣り納めとなりました。
2015年初釣りは、3日に旧玉造方面のホソへ釣行。10時を過ぎているというのに、朝の冷え込みが厳しかったため、ホソによっては氷が張っているところもありました。釣り納めと同様、現地で釣友と待ち合わせして釣りをスタートしたのですが、冷え込みのためかアタリがまったくありません。釣り納めでオカメタナゴをキャッチできたホソに移動するも、強風のため釣りにならず。風を避けて、旧玉里村の船溜まりに移動したのですが、やはりアタリはなく・・・。かすみがうら市方面に移動した時には16時を回ってしまい、最後にテトラポッドのあるポイントで竿を出したのですが、ブルーギル3匹という結果で終わってしまいました。厳しい寒さの中、寂しい釣果の初釣りとなってしまいました。
釣りの後は、再び旧玉造側の湖岸へ。空気が澄む冬の夕暮れ時、行方市付近の霞ヶ浦湖岸では、対岸に綺麗な富士山を見ることができます。この日は、冷え込みのせいで空気は澄んでおり、釣果はいまいちでしたが、夕日で赤く染まった空を背景に、綺麗な富士山を見ることができました。