アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 台風の影響もありすっきりとしない日が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の釣り情報は、身近な魚の泳いでいる姿を見ることができるアクアワールド大洗と涸沼のハゼ?についてです。

 30日は、雨が降ったり止んだりの天気、海は荒れており釣りには厳しい状況でした。こんな日は、せっかく年間パスートを持っているので、アクアワールド大洗に行ってみることに。アクアワールド大洗には、大洗沖や涸沼に生息する魚など、身近な生き物の展示があります。メバルが上を向いて泳いでいる姿や、釣り情報ではおなじみのバラタナゴが二枚貝に興味津々な姿など、普段釣っている魚の生態を見ることができ、釣りをする際のヒントがもらえるかもしれません。 

 アクアワールド大洗の後は、雨が上がっていたので涸沼で1時間程竿を出してみました。急遽決めた釣行だったため餌の用意はなく、車に積んであったイソメに似せたワームを使ってみることに。ハゼ狙いだったので、ワームを半分にカットしてジグヘッドにセット。10メートルほどキャストして、底を取り、ゆっくり誘ってくると、ハゼらしきアタリがありました。しかし、サイズが小さいのか、針掛かりはせず、ワームの素材が柔らかいので食いちぎられてしまいました。良型はいないかと扇状にキャストして、広く探っていると、ハゼとは違う大きなアタリがあり、今度はしっかりフッキング。慎重に寄せてくると銀色の魚体が見えました。セイゴかと思ったのですが、手元まで寄せると35センチほどのニゴイでした。その直後にも同様のアタリがあり、またしてもニゴイ。狙って釣るのは難しいのですが…。肝心のハゼは、アタリのみでキャッチすることができず、この日は納竿となってしまいました。

 



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