風薫る清々しい新緑の季節から、新緑の青葉をぬらす季節へと変わろうと
しているようです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
五月下旬の日立沖、凪の日が続き、なかなか好調のようです。
川秋丸釣り情報
昼間のヤリイカ:30cm~50cm・15杯~50杯
根魚五目:黒メバル 24cm~30cm・10匹~25匹
カサゴ・アイナメ 船中ぽつぽつ
最近の日立沖は凪良く、潮の流れも真潮緩やかで水温も高く、沖釣りには絶好の状況が
続いているようです。昼間のヤリイカ、釣果に若干むらが有るように見えますが、初心者と
ベテランの差が出でいるだけで、全体的には好調の感じがします。
釣果の差? これはやはり手返しの速さと棚取りの違いです。乗船をかさねる毎に徐々に
スピードアップは図れることと思います。イカ釣りの魅力は、何と言っても、釣り上げるときの
引きの強さではないでしょうか。それと、食べて美味しいことですねぇ・・・。
次に根魚五目の黒メバル。これは引きの強さ、一家釣りと針掛りした時の気分は
最高です! 食べては「刺身」、最高です。刺身・煮付け・焼き魚と夕食メニューには最適な魚。それに、日立沖の黒メバルの特徴は、なんと言っても型が良いことです。
皆様も、新緑の青葉をぬらす梅雨前に、海渡る風清々しい風を感じ、昼間のヤリイカ、根魚五目の黒メバル・カサゴ・アイナメ釣りに是非チャレンジしてみて下さい。
(日立沖真鯛情報)
日立沖の真鯛、釣りでは中々結果が出ていないようですが、今年は近年に無く、流し網等では大漁の日が続いているようです。日立沖には、真鯛はかなりいます。しかし、食いが立たないのが悩みです。今から梅雨時期に入り、まだまだ、真鯛の爆釣りのチャンスが訪れる気がする日立沖です。皆さん、チャンスを逃さないように情報をしっかりととり、不景気を吹き飛ばすような、大鯛(6kg~7kg)釣りにチャレンジしてみて下さい。
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