おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

枝についたまま渋を抜く柿2 あんぽ柿の里

2017年12月16日 03時16分31秒 | 農業



写真1 樹上脱渋柿の白ビニール袋、寒風に吹き飛ばされそう


写真2 阿武隈川左岸堤防の天端道から見える樹上脱渋の白ビニール袋、少ない


写真3 樹上脱渋の平たねなし柿と蜂屋柿。あんぽ柿の里の直売所で購入


写真4 湾曲の阿武隈川左岸堤防、内と外(河川敷)に柿畑

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 近年、柿の栽培・加工が盛んな地
 栃木県茂木町河井地区(注1) 
 ここを訪ねたのは2017年11月13日

 奇しくも同日、昨年2016年
 伝統の柿産地、あんぽ柿の里を訪ねた(注2)
 そこは福島県伊達市五十沢(いさざわ)
 伝統産地と新興産地の新しい脱渋方法

 想起するは祖母の渋抜き、60余年前
 まず、桶に渋柿と熱湯を入れる
 次に保温のため、桶を莚で包む
 一日で抜けたよう
 美味かった

 注1 弊ブログ2017年12月12日
 注2 弊ブログ2016年12月11日同月08日同月04日11月29日同月26日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2016年11月13日・14日(写真3)
 撮影地:上記

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