![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0c/3e36993cfc8f4fc9fc094cc34c69ec6a.jpg)
写真1 柿の実ちぎり。伝統ちぎり具(左の男性が持つ。)と現代ちぎり具(右側、脚立に立つ男性が持つ。)を使っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b4/78ad3c0ac2425fda5872f155ae4945ed.jpg)
写真2 竹の先を二つに割り、その割り溝に柿の枝を入れ、竹を回して枝ごとちぎる。伝統ちぎり具
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ab/9155e61320627be173c125af860fcfb6.jpg)
写真3 アルミ製棒の先にある鋏で柿の実がつく枝を切る。現代ちぎり具
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/37/7bf627b49bc5de56b9098eca61ef936f.jpg)
写真4 いただいたジュクシ(熟し柿)。口の中はジュクジュク、とろり、甘味良し、子どもの頃を思い出す
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ここは高梁川右岸の「村」、肉谷
てっぺんに数個残る柿木
ちぎられず重そうな柿木
ともに人の心を具現
運良く、ちぎり人に出会う(写真1)
おじゃま虫と思いつつ、ちぎり現場に着く
<この柿の品種は、なんですか> サイジョウガキ(西条柿)
<干し柿にするんですか> そう。どうぞ、ジュクシ(熟し柿・写真4)、美味いよ
(写真1で脚立に立つ男性がちぎって筆者にくださる)
<ありがとうございます> 今の子どもはジュクシを食べないよ
<そうですかー> 買ったもの(菓子など)を食べる。おれたち、小さい頃、ジュクシを食べたよ
<そうですよねー。おじゃましました、ありがとうございました>
引用・参考文献等:弊ブログ2012年11月04日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月03日 撮影地:岡山県高梁市肉谷
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