おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

クイナ 冬枯れ葦原に現る

2018年01月25日 00時15分40秒 | 野鳥






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 2018年01月16日、快晴の午前
 群馬県館林市の多々良沼で臨時探鳥会
 主催は、わしのみや自然保護ボランティア会
 ハクチョウを観たいとの会員要望で実施
 8名参加し楽しむ

 冬枯れのヨシハラ・葦原
 カシラダカ、オオジュリン、アオジ
 スズメ、ウグイス、シジュウカラ
 ジョウビタキなど現る

 帰り際、耳慣れない鳴き声
 葦原でキュッ、キュッ、キュッ
 鳴き声を後に十mほど歩く
 葦原の切れ目に初見の鳥、クイナ(写真1)
 ヤンバルクイナやバンの仲間
 キュッ、キュッと鳴き(写真2)
 先ほどの鳴き声の葦原へ消える
 すなわち、つがいのクイナ

 初見の印象は次の二つ
 その一、嘴は鮮やかな赤紅色
 その二、脚とくに指は長く頑丈のよう(写真3)
 飛ばずに歩いて移動するためであろう

 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日・撮影地:上記

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