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渡良瀬川がつくる大間々扇状地
我が国有数の大規模扇状地
南北約16km、扇端幅約13km、流域面積約125㎢(注1)
当扇状地の一部が藪塚台地
当台地の農業は玉石との戦い(注2)
玉石が耕作時に掘り出され積まれる
2017年12月27日の気づき一つ
隣畑との境・畔に積み並べられた玉石(写真1・写真2)
麦間にゴボウの畑と大根枯れ葉並ぶ畑との境に並ぶ
“えっ、あったの”と思い撮る
当台地を歩き始めた2014年12月から気づかなかった
さらに気づき一つ
掘り出された玉石は白くない
渡良瀬川の白い石とは違う(注3)
同じ渡良瀬川が運んだ石なのに
そもそも石の種類が違うのか
興味は尽きない
注1 大間々扇状地 畑に玉石の塚:弊ブログ2015年12月18日
注2 大間々扇状地農業は石との戦い:弊ブログ2016年02月15日。当地で掘り出され尖りのない石を弊ブログでは玉石と呼ぶ
注3 白い渡良瀬川:弊ブログ2018年01月02日
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:上記
撮影地:群馬県太田市