おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

相差漁港の朝 鰤大敷漁の水揚げ

2014年05月07日 00時00分00秒 | 漁業・漁村

写真1 鰤大敷漁から帰港した相差丸の船内生簀から水揚げ


写真2 写真3

写真2・写真3 相差丸の船内生簀から水揚げ


写真4 写真5

写真4 魚種ごとに上皿はかりで計量。水揚げ・入荷一覧表を作成し、FAXで仲買人等へ送る
写真5 正福丸の水揚げ。漁協担当者が受け取り、水揚げ・入荷一覧表に追加


写真6 写真7

写真6 相差丸から揚がったカレイ? ヒラメ?
写真7 漁協市場の生簀・海水漕から飛び出したボラ


写真8 写真8

写真8 水揚げを終えて離岸の相差丸
写真9 漁協市場に並ぶ生簀・海水漕


写真10 写真11

写真10 仲買人が水揚げ・入荷一覧表を手に品定め
写真11 水揚げ・入荷一覧表をみて検討する仲買人

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 鳥羽市相差漁港の沖・地先には大型定置網と小型定置網がある。
 大型定置網は鰤大敷漁(ぶりおおしきりょう)とも呼ばれる。
 鯨崎の沖に定置網を仕掛け、台風や時化を除く朝、網に入った魚を巻き上げて獲る。
 相差丸を母船とする。
 近年、100人ほどが出資して株をもつ。
 漁の多い頃は300人ほどが株をもっていた。
 小型定置網は個人のもの。

 2014年03月31日08:48、鳥羽磯部漁協相差支所の市場に魚を揚げる相差丸に出遇う。
 初めて見る水揚げ、興味津々。
 相差丸の船内生簀から網ですくい揚げられる魚、魚、魚。
 ピチピチ跳ねる小魚、筆者は魚名を知らず。
 頭と尻尾を同時に曲げる魚、イナダ? カレイ? ヒラメ?
 とにもかくにも、見るもの初めて、凄い!

 個人定置網の正福丸も着岸し水揚げ(09:15)。
 軽4輪トラックで市場に魚を持ち込む女性もいる(08:58)。
 タテアミ・刺し網にかかった魚と思われる。

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年05月01日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月31日 撮影地:鳥羽市相差町

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