おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

秋です1 ヒガンバナ咲く <野の草花77>

2012年09月27日 03時14分43秒 | 植物

写真1 天を衝くヒガンバナ 槻川左岸(写真3と同じ)


写真2 孤高のヒガンバナ 「カタクリとニリンソウの里」の槻川右岸


写真3 群生ヒガンバナ 「下里カタクリとニリンソウを守る会」が整備した槻川左岸


写真4 稲穂やカラムシと競い咲くヒガンバナ


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 暑さ寒さも彼岸まで
 2012年も確かに秋の彼岸を境に暑さは和らぎ、涼しくなる

 筆者は、彼岸の中日、9月22日にヒガンバナ(マンジュシャゲ・曼珠沙華)を愛でる(写真1~写真4)
 処は埼玉県比企郡小川町、「カタクリとニリンソウの里」ならびに有機農業の里・下里
 「下里カタクリとニリンソウを守る会」や個人が整備した開花地

 そもそも、本種は中国から渡来して日本全土に広がった多年草
 りん茎から30~50cmの花茎を出し、輪状に花をつける
 花の後に線形の葉を出す
 和名は秋の彼岸の頃、開花することに由来
 学名:Lycoris radiata ヒガンバナ科

 引用・参考文献等:*『山渓カラー名鑑 日本の野草』(株式会社 山と渓谷社 1983年)598-599頁
   *弊ブログ2012年06月25日2011年04月20日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月22日 撮影地:埼玉県比企郡小川町下里
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