おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

眼光するどい ノシメトンボ(♀)

2012年09月06日 00時20分57秒 | 昆虫

写真1 おじさん 近づいちゃだめ!!


写真2 腹部の下が白っぽいので雌のノシメトンボ


写真3 有刺鉄線で休むノシメトンボ


人気ブログランキングへ ←ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックして私に元気をください。

 本種・ノシメトンボの成虫は、体長41~49m、翅の先端に褐色の斑紋をもつ。
 6月下旬頃から11月下旬頃まで、ふつうに見られる。
 和名は、腹部の黒い斑紋を着物の熨斗目(のしめ)模様に見做している。
 写真の個体は同一で、世界遺産・毛越寺の境界バラ線(有刺鉄線)に止まっていた。
 人間への警戒心は弱く、接近して撮れた(写真1)。
 学名:Sympetrum infuscatum トンボ科

 引用・参考文献等:*フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2012年1月13日17:51);ノシメトンボ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月03日 撮影地:岩手県平泉町・毛越寺
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする