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おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

垂れ蜜や行く秋とほす瓶のなか <蜂蜜をいただく>

2013年12月15日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 瓶入り垂れ蜜 手塚修氏と奥様の工夫・苦労の賜物


写真2 垂れ蜜はパンの上


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 2013年07月10日、弊ブログで手塚修氏の蜜蜂巣箱を紹介
 その後、手塚ご夫妻の管理良く、貯蜜は順調に進む。

 10月14日、瓶詰め蜂蜜をいただく。
 さっそく、パンにのせて味わう。
 舌にべとつかず、サラリ垂れ蜜。
 手塚夫妻に感謝。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年10月14日 撮影地:写真1;宇都宮市宮山田町 写真2;拙宅

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関ヶ原の戦の兵糧 アクマキ

2013年05月19日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 切り分けたアクマキ 白砂糖をのせてある


写真2 鹿児島県姶良郡湧水町恒次の「ふるさと加工グループ」製アクマキ


写真3 孟宗竹の茶色の皮 アクマキに使う
 

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 端午の節、鹿児島の伝統食はカカランダゴとアクマキ(写真1・写真2)。
 アクマキを私たちはアッマッとも呼ぶ。
 アクマキの作り方は次のよう。
  1.木灰でアク・灰汁を作る。
    かつて、アクは煮炊きするカマドの灰からとっていた。
  2.アク・灰汁に糯米を1夜浸す。
  3.孟宗竹の皮を水に浸し、柔らかくする。
  4.水を切った糯米を孟宗竹の皮に詰めて包み、
    竹皮やシュロの細紐で2~3ヵ所縛る。
  5.縛った竹皮包みを、糯米を浸していたアク・灰汁に入れ
    水を足しながら3時間ほど煮る。
    米粒が飴色に変化したらできあがり。
 食べる際、竹皮を剥ぎ、アクマキを左手に持ち、
 糸の一方を口にくわえ、他方を右手で動かし切っていた。
 切り分けたアクマキは、黒砂糖や白砂糖、キナコなどをつけて食べる。
 アクマキを、薩摩藩は関ヶ原の戦いに兵糧として持参したと云われる。

 引用・参考文献等:『さつまの味めぐり<3> ふるさとお菓子の歳時記』
             発行:鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会 平成4年
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・写真2;2013年05月12日、写真3;2012年04月21日
 撮影地:写真1・写真2;埼玉県久喜市、写真3;鹿児島県姶良郡湧水町

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懐かしく味わう カカランダゴ

2013年05月17日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 カカランダゴ:左 カカランハ・サルトリイバラの押し葉:右


写真2 カカランハ・サルトリイバラの葉


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 2013年04月28日、沢原高原からの帰途、
 “カカランハがある、これがカカランハだよ”と妻に教えられ撮る(写真2)。
 妻は押し葉にする(写真1)。
 カカランハと聞けば、カランダゴを思いだす。一般にはカカランダンゴ。
 端午の節句、鯉幟の泳ぐ頃、アクマキを食べる頃、
 祖母がカライモを主原料にカカランハで包んだ団子を作っていた。
 伝統の食文化。
 写真のカカランダゴは「弥五郎の里 かからん団子」。
 (株)津曲食品(鹿児島県曽於市大隅町月野)の商品。
 小豆あんに砂糖と米粉を混ぜてカカランハで挟み、蒸してある。
 懐かしく食味。カライモより甘く美味い。

 引用・参考文献等:当ブログ2013年05月13日11日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2013年05月03日、写真2;同年04月28日
 撮影地:写真1;埼玉県久喜市、写真2;鹿児島県姶良郡湧水町

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2012年の年越しそば

2013年01月02日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 E氏お手製の年越しそば。写るのは大晦日に食べた後の量


写真2 大晦日、E氏お手製そばを年越し天ぷらそばにして食べ味わう。感謝、感謝


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 2012年大晦日、同僚のE氏お手製の年越しそばを頂戴する(写真1)。
 その半分ほどを私、妻、娘がいっしょに年越しの天ぷらそばで食味(写真2)。
 今年は上手に細く切ってあるねー、腕がまた上がったねー、と妻の評価。
 そうだねー、と娘。
 美味く、楽しく召し上がりました。ありがとうございます。
 E氏に、あらためて御礼申し上げます。


 引用・参考文献等:当ブログ2011年12月31日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月31日 撮影地:埼玉県久喜市
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うどん県、うどん文化を昼食時の列に見る

2012年12月31日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 12:15 セルフ店 店外に並ぶお客さん


写真2 12:17 セルフ店 店外に並ぶお客さん


写真3 12:22 店外に並ぶお客さん


写真4 12:49 写真1と同じ店、お客さんの昼休みは13時までなのか、並ぶ姿はない。


写真5 12:29 私の26日の昼食、「しっぽくうどん」550円


写真6 12:44 非セルフ店 私が写真5の「しっぽくうどん」を食べた店


写真7 10:45 私の27日の朝食・昼食、「野菜天ぷら かけうどん」580円。高松空港の店


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 本日は大晦日ですが、テーマはそばでなく、うどん。
1.うどん県、うどん文化を昼食時に見る
 2012年12月26日の昼食時、うどん県に来たからにはうどんを食べたい。
 うどん、どこが美味いですか、と会議でいっしょの地元の人に尋ねる。
 安くて美味いのは、・・・・ですねー、この時間20分ほど並びますよ、とのこと。
 寒いなか20分も並ぶのは嫌、と思いながら県庁近くの建物を出る。
 県職員などがグループであるいは独りで昼食に向かっている。
 スクランブル交差点に立つと、お客さんが並んでいるのはうどん店(写真1・写真2)。
 並ぶのは嫌、歩く。先を見ると、お客さんが並んでいる、そこもうどん店(写真3)。
 すごい!! さすが、うどん県、納得。
 さらに歩く。あった、さぬきうどんの幟、入る(写真6)。
 しかし、店内のカウンターはいっぱい、椅子席もふさがっている、しまったー。
 すると、あそこ、空いてますよー、とフィリピン訛りの日本語で案内される。相席。
 しっぽくうどんを注文(写真5)。

2.飲食店従業員は外国の人が多く、日本人が少ない、なぜ?
 うどんが届くまでに思ったこと、見たこと、二つ。
 一つは、店員さんがなぜ日本人でないのか。不況だ、職がない、と言われるこの頃、飲食店従業員は外国の人が多い、なぜ?、日本人が少ない、なぜ?。労働基準法の適用外で時給を安くできるのだろうか?

3.うどんは、すすり上げるもの?
 二つは、当地の人はうどんを食べるのが速い。噛むのでなく、すすり上げて喉を通すようだ。胃に悪いのでは、と他人事ながら心配になる。それほど速い。
 とにもかくにも、私にとって美味いしっぽくうどん、つゆまで飲み干す。うどん文化に暫し浸った。

 引用・参考文献等:当ブログ2012年01月29日同月27日同月26日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1~写真6;2012年12月26日、写真7;同月27日 撮影地:香川県高松市

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