異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

生きていることと死んでいることの境界線。

2007年07月17日 | Weblog
大災害がありました。
地震です。
人が死にました。
沢山の人が悲しみました。
沢山の人が怯えました。
そして今、沢山の人が頑張っています。


地震があったのは震源地だけではありません。
ここ埼玉でも地震はありました。

アナタは何をしましたか?
アナタの取った行動は確かなものでしたでしょうか?
その瞬間に取った行動が、いつか舞い振る災害から逃れられたか否かです。


・・・僕はですね、寝てたんですよ。
地震の揺れで目を覚ましまして、あ、地震じゃん。
ナゲーし・・・これちょっとヤバイんじゃね?
非難した方がいいんじゃね?
って思ったんです。
飛び起きて、とりあえず全裸。
前日に洗濯機を回したままお風呂に入り、着る物が何一つ無かったので、全裸で寝たのでした。

・・・これはマズイ。
このまま外に踊り出たらそのまま逮捕。
い、いや、しかし大地震になったならそれどころではないッ。
今すぐ全裸で踊り出るべきではないだろうか?
もしかしたら大地震になり、アパートが倒壊するかもしれない、そうなれば・・・しばらく全裸。
これもマズイ。

とりあえず、干してあるズボンの裾を掴んでみました。
塗れてました。
揺れるアパートの中、そっと床に手を付き。


寝なおしました。
デッド・オア・アライブ。


もしもの話なんですけど、あの時の地震の震源地が埼玉で、このアパートが倒壊したら、僕は全裸のまま救出されるか、全裸のまま死亡する。
どっちにしろ全裸は避けられなかったみたい。

「もしも」と言う時を考えてヘルメットだけでも用意しておかなきゃね。

一般人「い、いやッッ!!あの人全裸よ!!」
一般人「ち、違うッッ!!よく見ろッ、ヘルメットをしている!!」
大勢「セーフ!!セーーフッッ!!」


・・・こういう不幸はネタにしちゃいけない。