異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

しょがない。

2007年07月05日 | Weblog
ちょい、なんなの?
僕、政治の話とかできないんですが・・・。
全然教養無いんで、調べたけど結局は・・・。
でもまあ根本的な倫理つか道徳つか、そんな内容なので突っ込んどきます。

ちょい気になったんですが、今ニュースでやってると思われる、「しょうがない発言」
久間防衛相、講演で「原爆投下、しょうがない発言」
↑これですね。

一体誰が騒いでるの?
怒ってるのは誰?
同年代にはいて欲しくない。

後に色々と弁解してましたが、「しょうがない」という一言で、十分にその意味と重みを汲み取る事ができると思うのですが・・・。

ただ、騒がれる前に聞いたんですよ、ラジオで、「しょうがない」と発言したってところだけ。
その時にね、その「しょうがない」という言葉には痛々しい意味が含まれていてるな、それをしょうがないと言ったのは大人だなって感じたんです。

それがあらまあ、あんた、僕の思惑とは真逆な意味を大騒ぎでニュースしてんじゃないですか。

この話はオシマイ。正直、地元の人間ではないし戦争があった年代とも違うのでよくわからん。ここまで書いといてなんだけど、発言していいもんでもない気がする。



この話題は騒がれた時点で「絶対ブログには書かねぇ」って思ってたんですが、とあるラジオ番組を聞いていたらアタイ、腹が立ってきちゃってよぉ、やりきれないってもんよぉ。

話は変わって、ラジオ番組の話。叩くって話。

J-WAVE(ジェイウェーブ)というラジオ曲にJAM THE WORLDというヤバ味のラジオ番組があります。
報道されたニュースをひたすら感情的に叩くという内容の番組です。

仕事場で流れているので聞いています。

最初は作家さんの頭が悪いのかな?番組の方向性の問題かな?と思っていたのですが、番組を聞いているとどうにもそう感じられない・・・番組もヤバイしパーソナリティもヤバイ。
不正を叩くのですが、その物言いがヤバイ、軽く人権侵害を犯している。
禁煙車が喫煙者をボロクソに言うそれと一緒。
この前は隣国は嘘を付く人種だ。
昨日は久間防衛相は頭がおかしい辞めて当たり前、なぜもっと早くそうならなかったのか。
今日は久間防衛相に対して問題視しなかった安部首相は責任を取るべきだ。
そんなラジオ番組は以前イジメ問題を取り上げていました。
・・・誰かあの番組を訴えて。
オメー等みたいな許容の狭い、自分の発言の本位も知れない人間がいるからイジメがあるんでしょって話。

ほいでそのラジオ番組で読まれるメールがまた酷くて酷くて。
そのラジオを聞いていると日本って良くない国?と思ってしまう。

不正に対して反発して出た発言一つ一つは確かに正しいかもしれないが、正しい事を並べた暴言になっている。
こういうのはこのラジオ番組だけじゃなくて日常的にあることだけど、
喋ってる本人は気付いてないのかね?
そいう言う人って結構いるよね?
不正発言と不正発言に対して言った発言にどれだけの違いがあるのか気付くべきだと思う。

気分悪い。




・・・僕ね、自分で気付いている性格的な矛盾があるんです。
文中に「許容の狭い人」と書きました。そして文の内容をまとまると、許容の狭い事を非難したものになっています。そんな内容を書いたつもりです。

許容の狭い人が嫌いです。つまり許容の狭い人を許容できません。
つまり、何だかんだ言っておいて、自分の嫌いな人間と同じ事をやってしまっている。

じゃあ、どーするかってと、「しゃーない」って言う。