感動のリメイク。

ドラゴンナイト４がリメイクされますね。
１０年前のエルフの名作。１９９４年の作品です。
・・・１３年前か。
ウインドウズ前、PC-9800（だったっけ？）とかいう時代のゲームで、エミュがなけりゃソフトがあっても遊べない。
SFC,PS,SSに移植されてましたね。
それのSFC版とPS版やりました。


ほ、欲しい。
ケド、たぶん買わない。


↑コレ。
ゲームのヒロイン（？）
ナターシャ。
PS版のドラゴンナイト４やって我慢してます。

こーいうのを改めて見ると、自分もなかなか最前線にいるなと思えます。

が、しかし、どうにも昔の産物らしい。
僕の周りじゃこの絵を「良い」って言う人いねーのよね。

僕自身この絵の鼻がどーなってんのかよくわからん。
でも素敵、感動が蘇る。

さよならバイセコー。

フリー背景。時間見つけてチマチマ塗ってたのよ。
遊んでたので手付けづ、完成は来週くらいになりそうね。



こないだバイセコーの話しました。
マイバイセコーと愛の誓いをしました。
僕と自転車は永遠に、そう永遠に～。
その筈だったんですが。

パクられました。

ブログに書いた次の日にパクられました。
なんつーか、世の中うまいこと出来てますね。
悲しい。

どこぞで雨ざらしになっているかと思うと、とても悲しい。
ただ雨ざらしになってるんじゃないんです。
想像してみてください。
それ自体で立てない自転車が全身で雨を浴びている。
曇って彩りの無い風景の中、自転車がその体から涙を流してる。

どこぞの演出家は客席に向かって泣けって言ってます。
パクッた奴への殺意だとか、鍵をかけ忘れてしまった自分自身への後悔だとか、
そんなのすぐ消えた。
悲しい。


こう、なんつーか。
僕って物の扱いが悪いんですよ。
だからすぐ壊すし、ガタが来る。
きっとあの自転車も、乗っている人が僕じゃなかったら故障も少なかったと思うし、実際そうなんだと思う。

その癖物に愛着を持つんです。
好きになるんですよ、ほいで、僕が好きになるって事は、物も僕を好きになっているんじゃないかって思うんですよ。
こういうのってなんていうんでしたっけね？

物に心が宿るって考え方。
昔ながらの和風で宗教的な奴です。


いっそ自転車と結婚しようかと思ってました。
将来は物と結婚を許可してくれる国に移住しようと思ってました。




で、泣きながら札束と自転車を交換してきまして。
現金もんで、跨いでみたら・・・アラ快適。
スイッスイ。
今までなんつー乗り難い疲れる五月蠅い自転車に乗ってたんだ。
と、と思いつつ。

そう思ってしまったことに少し後悔。