今日の晩ごはんは・・・
滋賀県は長浜市の焼鯖そうめん。
郷土料理として、ちかごろ脚光を浴びている・・・らしい。
その郷土料理である焼鯖そうめんをカップ麺に
仕立てて売り出したのが、長浜のいとこ。
タミヨさん家に届いたカップそうめんを初めて食べた。
そうめんに焼鯖・・・
中学生のころだったか、長浜の叔母（タミヨさんの妹）ン家に
行ったとき、昼ごはんが焼鯖そうめんだった。
焼鯖は敦賀からおみやげに持っていったもの。
敦賀じゃ、焼鯖はしょうが醤油が定番だし
そうめんと焼鯖が合体していたあの時の衝撃は、
今も忘れることができない。
ウン十年ぶりに食べた焼鯖そうめんは
カップ麺とは思えないほど、おいしかった。
焼鯖は、煮付けになっていてその出汁も
そうめんにかけて食べるのが、おすすめ。
ごっとさんでした。
一般質問のヒアリングは今日の午前中にお願いしてあった。
リラ・ポートの件では、内容の確認だけ。
教育委員会とのヒアリングは、
「答弁は教育長でよろしいですか」だけで終わった。
こんな短いヒアリング、初めてだった。
本番ではきっと、答弁も二言三言で終わるのかもしれない。
午後からは健さんを美容室へ連れて行った。
メッチャ少ない髪の毛を切りたいんだそうな・・・
ひとりで行けば・・・と言ったら
初めてのとこは、恥ずかしい・・・
アンタは子どもか？
わたしゃ、こんなデカい子、産んだ覚えはないぞ。
で、わたしの行きつけの美容室へ。
健さんをおいて帰ろうとしたら、
そんな時間かからんやろし、待っとって・・・
天国の英子ママ（健さんの）に
どんだけ過保護で育てたんやあああ！ と心ンなかで叫ぶ。
今日もまた、友人が届けてくれた白菜キムチと
カクテキ（大根キムチ）と白ご飯を食べた。
おいしくて、しあわせ～・・・
お漬物と白ご飯がいちばんの好物なのだ。
子どものころ、はるみちゃんは何が好き？ と聞かれると
「おこうこ（たくあん）とごはん」って答えてたらしい。
シンプル イズ ベスト！
珍しく健さんが、ランチをおごってくれると言う。
しかも、お寿司！！！
とは言え、回転寿司だけどね。
今日は、八新もお休みだから
昼間っから飲むつもりの健さんである。
なので、わたしがアッシーをすることになった。
１５分ほどの待ち時間でカウンター席に座る。
で、さっそく注文した。
ウナギの白焼きとズワイガニと飛騨牛と・・・
シャリは小さめで・・・
横から健さんが
「おめなぁ、おごってもらう時は
高いモンばっかり注文するやんけ」
「イヤイヤ、ウチはいつも食べたいモンしか注文せんで」
な～んて会話していたら、健さんの隣の席に
男性がおひとり座った。
一度に４皿注文し、２貫ずつ親指と人差し指と中指でつまみ
醤油をちょっとつけて、口に運ぶと２貫の寿司が
まるで吸い込まれるように消えていくのだ。
お行儀はいいし、きれいな食べ方だし・・・
でも早い！ ３０分足らずで２０皿の寿司とからあげを
たいらげ、静かに「お勘定してください」
店員さんも「いつもありがとうございます」って言ってたから
常連さんなんだろうな・・・
カウンター席にいるお客は、みんな見とれていた。
２貫をつまんで口へ運ぶ所作が、本当にきれいなのだ。
でも、毎日の食費メッチャ、高うつくやろな・・・
いらぬ心配までしてしまうわたしであった。
敦賀市議会の３月議会は２月２５日から始まるけれど、
越前市は、２０日の１０時から開催されるとのこと。
奈良市長が所信説明（？）のなかで、
越前市が制定する「手話言語条例」について説明するそうです。
今大地も傍聴に行く予定。
さて、今夜もタミヨさんからお風呂見張り番の要請があったので
８時過ぎにタミヨさん家へ・・・
タミヨさんの煮豆を食べた友達から、
煮豆の炊き方のレシピを
頼まれていたので、タミヨさんにレシピはある？
と聞いたら、
頭の中にしかない！
勘や！ とのたまう。
なんや・・・アンタ、豆の炊き方も知らんかったんか！
ウチ、煮豆嫌いやから炊いたことないモン。
で、好き嫌いの多いわたしに、いつもの説教をひとくさり。
どうやって炊くんかはよ教えてな。
しゃぁないな・・・いっぺんしか言わんで。
と、教えてくれたレシピを初公開
＊材料 大豆１キロ 砂糖６００グラム 醤油２００CC
＊炊き方
① 洗った豆１キロを鍋に入れ、豆の１センチ上ぐらいまで
水をいれる。
② 用意した砂糖の３分の１およそ２００グラムを
いっしょにいれる。
③ とろ火で約１時間・・・豆が躍ったらアカン！
鍋のふちに大きなしゃもじをおいて、鍋の蓋をおく。
④ １時間後、砂糖の３分の１およそ２００グラムを足す。
それから１時間、とろ火で炊く。
⑤ ２時間後、残りの砂糖を入れ、
そこへ醤油２００ CCを入れる。
またまた、１時間とろ火で炊いて出来上がり・・・
最後に、ちょっとだけ火を強くする。
＊注意事項 決して鍋のそばを離れるな！
鍋をゆすったりするな！
だそうです。
お料理好きのみなさん、ぜひご参考に・・・なるかな？
明日と明後日、八新はお休み。
健さんが千葉の成田山へ行くからだ。
１月は、拝客が多いから成田の駅前で宿泊し
朝一で成田山へお参りにいくそうだ。
で、明日は上野と浅草で・・・何するんやろ？
お昼は、たぶん「駒形どぜう」だろうなぁ・・・
上野ではパンダ？
ずいぶん前のことやけど、成田に早くつきすぎて
駅前で飲み屋を探していた健さんから、電話がかかってきた。
「ワミンって、なんや？」
「ひょっとして漢字？」
「ウン」
「それはなぁ、ワタミって読むんや。居酒屋のチェーン店や」
「ふつう、ワって読んだらミンやろ！」
「店いって聞いてみ、なんでワタミっていうんか」
「おめとちごて、そんなことよう聞かんわ」
そんな健さんは、敦賀の駅前にあるチェーン店のことも
いまだにギョミンとよんでいる。
西町の綱引きは、１９日の日曜日なんやって。
昔みたいに、１月１５日って決まった日にしといたら
勘違いせんでええのに・・・
１５日は、小正月やしどんど焼きがあるし、
正月最後の行事の日なんやからさぁ。
ハッピーマンデーとかいう制度のせいで、
ホンマややこしてかなわんわ。
年寄りの戯言です・・・
誕生日が来れば、
今年は古来稀なり・・・な古稀になっちゃうけれど
（昔なら数え年だったから、すでに古稀は過ぎてる）
いまや、世の中の大多数が高齢者。
わたしが生まれたころの７０代と言えば、着物の人も多かったし
写真の中の祖母・オクニやんもかなり老けて見える。
定年延長の反面、早期退職者を募る会社も増えているし
出生率は下がるし・・・
などなど考え込んでいる今日は、暗い日曜日。
あ～・・・たぶん若い世代は知らんやろけど
シャンソンのダミアが歌ってたのが「暗い日曜日」
（１９３０年代にハンガリーで、つくられた曲）
タミヨさんに頼まれた、買い物をするために出かけていった。
どこもかしこも駐車場がいっぱいだし、
やけに人が多いし・・・なんやろ？
で、ケーキの箱を持ってる人たちをみて、初めて今日が
クリスマス・イヴだときづいた。
ついでに、明日はタミヨさんと娘と孫の４人で
晩ごはんを食べる約束をしてたことも思い出した。
タミヨさん家で、クリスマス・パーティの計画だったけれど
なんせ、座敷はテーブルを広げる場所もないぐらい
モノであふれかえっている。
そう・・・エアコンを取りかえるために廊下の奥から
引きずりだしてきたモノだ。
そこでタミヨさんが韓国料理を食べに行こう！ と言いだし
クリスマスに明洞でディナーとあいなった。
今回は、タミヨさんがごちそうしてくれるらしいし、
まっ、ええかぁ・・・
孫たちは、イタリアンかフレンチを期待してたようだけど・・・
コンビニでカフェラテを買う。
わたしは、砂糖を入れないとコーヒーを飲めない。
スティックシュガーをカフェラテにいれ、マドラーで混ぜる。
混ぜ終えたあと、マドラーについてるカフェラテのアワワワワ・・・
をしげしげとながめる。
マドラーをなめたい気持ちをどうにか押しとどめる。
まわりに誰もいなければ・・・監視カメラがなかったら・・・
迷わずマドラーを口に運んでいる。
お行儀が悪い、みっともない、マナーも知らないの・・・
誰もが眉をひそめる行為であることは、百も承知。
だけど、無性に口にいれペロペロしたい！
ただのイヤシンボである。
怖いのは、ボケたら・・・きっとところかまわず
やってしまいそうだということ。
今でも、マッ、いいか！ と時々、思ってしまう自分が怖い。
人さまから、アンタは怖い！ とよく言われるけれど
わたしも、わたしが怖いと知った今日の出来事・・・
なんた！ さぶいんだ！
いよいよ、にしんずしの季節到来。
健さんは、寒空の下、にしんずし用の大根を塩漬けして、
腰が痛いらしい。
にしんずしで、一番の大仕事は、身欠きにしんの下ごしらえである。
一晩、あく抜きをしたにしんの、うろこをこさげ落とし、
頭とシッポを切り落とす作業は、根気との勝負だ。
しかも、身欠きにしんの匂いが、体中に染みこむのである。
かれこれ１０数年前までは、わたしの分担だったけど
今は、傍観者で・・・「わたし、食べる人」に徹している。
今日は、健さんとタミヨさんに頼まれて、麹を注文した。
調味料は、塩としょうゆと酒、それに麹と鷹の爪だけという
ごくごく、シンプル。
ときどき、つけ方教えて・・・と言われるけれど
調味料の分量なんか、量ったこともないし、
塩は何グラム？ 醤油は何CC？ お酒は・・・と、
聞かれても目分量としか答えようがない。
お酒と麹をケチらないこと、重石をきかすこと・・・ぐらいかな？
年末には、八新のメニューにあがってくるので、お楽しみに・・・
健さんが、京都へ行くと買ってくるお土産が
みなとや幽霊子育飴本舗の子育飴。
埋葬された女性が、墓の中で子を産み
幽霊になって飴を買いに来る昔話が子育飴の由来である。
その子は、近くのお寺で育ち高僧になったという。
今日、和楽を読んでいたら、
みなとや幽霊子育飴の「みなとや」という店名は
４５０年ほど前、敦賀の海の近くで創業したことが由来と
書かれていた。
敦賀で生まれた飴屋が京都で、代々家業を受け継いできたなんて
な～も知らなんだ。
１５６９年ごろといえば、室町幕府・・・
１５代将軍・足利義満のころだ。
１５７０年は、織田信長が天筒城・金ヶ崎城を攻略・・・
浅井長政の挙兵を聞いて、撤退した。
そんな昔、昔からつくられていた飴が、今も京都の街で
生き続けている。
やっぱ、敦賀は福井より京都のほうが近い！
午前中は福井の病院でリハビリ、午後は歯医者と
身体のメンテナンスに費やした１日だった。
連休の後は、スケジュールがギッシリ・・・
次のリハビリは、２週間後だ。
どうもパソコンの調子がいまいちで、老化現象なのか
漢字変換ができなかったり、急にフレーズしてしまう。
こちらもメンテナンスが必要かも・・・
それとも買い替えなきゃならないのか・・・
スマホに続いておまえもか！
お願いだから１２月議会が済むまでは、持ちこたえてね。
と、パソコンにむかってつぶやく。
ブログのアップ、できるかな・・・
今日１日、決算の審査でヘロヘロになってしまった。
総務の分科会では、決算書の文字が読み取れないぐらい
目がショボショボになるわ、肩甲骨のあたりがゴリゴリになるわで
座っているのもつらい時間だった。
分科会が終わり
市役所を出るころにはすでにあたりは、マックラクラ・・・
家に帰りついてそのまま、わたしはそのままバタンキュー。
気が付けば、もうすぐ日付が変わる時刻・・・
なんと、晩ごはんも食べていないではないか！
この時間から食事をしたら、身体に悪いし今夜は
クロワッサンをひとつとハト麦茶ですませた。
小腹もはったし、さてこれからどうしようかな？
そろそろ、台風のお出ましらしい。
風がうなり声を上げ始めている。
ナマケモノは、今日、１回だけ外出・・・コンビニで
カフェラテとシュークリームを買ってきた。
電話を１回だけかけ、ショートメールを１回だけ送った。
動画サイトで映画を観て、ウツラウツラして
書類以外の活字を久しぶりに読み、またウツラウツラ・・・
健さんと顔を合わすこともなく、会話もなく
グータラな１日が終わろうとしている。
ただひとつ、ナンジャ？ コレ？ という事件に遭遇。
ナント・・・真っ黒・クロスケなウンチが
我がオケツから出たときは、心臓がパクパクした。
ひょっとしてお腹のどこかで、出血？
で、落ち着いて考えてみたら、昨日はおやつに黒豆の炒ったやつを
パリポリ・パリポリ・・・しこたま食べていたのである。
煮豆は苦手だけど、ソラマメも黒豆も炒ったのは
大好きなわたしである。
栗ご飯やモンブランには、手を出さないけれど
焼き栗はあればあるだけ、食べてしまう。
パリポリ感が好きなだけかもしれない。
いやいや・・・シュークリームにパリポリ感はゼロだぞ。
などとたわいもない好き嫌いのことを考えながら
ナマケモノ２日目は終わる。
いよいよ明日から、一般質問が始まる。
本会議の前に、議会運営委員会がひらかれ、
あらたに市長から提案された議案の件と、１００条調査委員会について
協議が行われることになっている。
はてさて、１００条委員会はどうなりますことやら・・・
敬老の日なので・・・と娘がアップルパイをプレゼントしてくれた。
手作りの焼きあがったばかりのアップルパイ！
お父さんとふたりで、なかよく食べてね・・・のコメント付きで。
で、健さんにいっしょに食べる？ って聞いたら
イヤヤ・・・
ものの見事にふられてしまいましたわ。
わたしは、コンビニでカフェ・ラテ（自分の分だけ）を買ってきて
ひとりでおやつタイムを堪能。
その昔、神楽の裏通りにあったダルマ・ケープのアップルパイに
負けないぐらいおいしい！
娘よ・・・ママに似なくてよかったね。
今日は、京都へ・・・
敦賀駅のホームから見える新幹線の工事現場は、
クレーンが乱立。
もうすぐ山並みが見えなくなるかも・・・
京都市内での滞在時間は、ほぼ２時間。
せっかく京都へ行ったのに、目をつぶり耳をふさぎ、
食べたいモンも頭の中から追い出し、
ひたすらお仕事に集中。
帰りの電車を待つ間、ちょっとオシャレなカフェで
カプチーノを飲んだだけ・・・
で、敦賀に戻り市役所へ直行しヒアリング。
明日は美浜へ行かなくっちゃならないし、
書類の整理も残っている。
かなりクタクタになって、ベビーカステラは買いに行けなんだ・・・
それが心残り。
