ドリパスでリクエスト上映が決定したので、秋葉原まで行ってきた。
上映場所は、秋葉原UDXシアター。
秋葉原は行ったことあるけど、駅を下りたのは初めて。
人は多くなかったけど、構内が広かった。
電気街口を出てすぐだったので、方向音痴の私でも問題なかった。
森の学校の時もそうだったが、おひとり様での鑑賞が多いので、待ってる間のロビーもお話してる人は少なく静かだった。
さて、この「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」は、ミュージカル作品。
2012年に上演されたものを、完全映像化
出演
古田新太 三浦春馬 蒼井 優 / 浦井健治 高橋由美子 / 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと / 村井國夫 麿 赤兒 他
ストーリーは、隠されたお宝をめぐっての大騒動。
歌あり、笑いありでテンポよく進む。
私はその中でいろんなことを頭で考えながら観てた。
春馬さんは、もうカッコいい!歌上手い!背が高いこともあり、衣装を翻しながらの殺陣シーンは、本当素敵だし魅せました。
春馬さん以外の役者さんで存在感が大きかったのは、浦井健治さんと高田聖子さん。
浦井健治さんは、ほとんどギャグ的要素の人物だったけど、背が高いのでこの方も目を惹くのよね。そして、歌が上手い。
あとは、高田聖子さん。
ちょいちょい出してくるアドリブ(たぶん)が、私にはツボでした。
それぞれの俳優さんたちの動きも、舞台ならでは大きな動き、台詞まわし…と、ストーリーとは別に演技に関心しながら観てたわ。
上映が長時間なので途中休憩があったけど、席を立たなかったので、さすがにお尻がつらかった。
この作品のあと、もうひとつ春馬さん主演の映画「奈緒子」も上映だったけど、きっと引き続き観た人たちも多かったろうな。
動画配信では観てるけど、やはり大きなスクリーンで観たいと思うもんね。
観たい気持ちはあったけと、私はチケットは購入しなかった。
これから他の映画の鑑賞予定もあるからね。
ドラマや映画での役は、生活シーンがあり、キャラクター設定がしっかりしているので、私の妄想シーンに登場させやすいけど(笑)、舞台はまさに非現実的。
歌い踊るし、動きも大きい。
演技はもちろんのこと、歌も踊りも魅せることができる春馬さん。
映像化された舞台ですら、こんなに楽しめたのだから、LIVEだったらどれだけ私の心を動かしたのだろうか…