企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

大丸ピーコック日本橋浜町店。。質販店らしい惣菜をだして欲しい

2005年12月13日 | 企業の一般的な話
東京は日本橋浜町にある、トルナーレ日本橋浜町という高層マンションの1Fにある大丸ピーコックに行ってきた。仕事の関係でいく企業の近くにあるもんだから、ちょっと遠回りして見てきたのだ。ピーコック浜町この界隈では比較的大きなスーパーなんだと思う。とはいえ、大丸ピーコック、普通のスーパーではなく質販店だからね。近隣に住んでいる人は決して大富豪ではないだろうから、ちょっとこのお店の価格帯は高いかもしれません。たとえば、普通の店で一個2500円から3500円くらいのドリアンが、一個4900円あまり。さすが、というか高い!です。
ピーコックのPBのペットボトルお茶が、98円とか128円(こちらは濃い味系)とか。一方NBのお茶が115円というところ。2600円のうなぎ弁当を売っていたり、ちょっと上のクラスの人向けであることは間違いないですね。
で、このお店では、いわゆるいい意味でのこだわり商品が結構あります。素材にこだわった、また加工にこだわった商品が多いのですね。その割りに、中華材料などが貧弱でもあります。この店は、日本橋のはずれということもありMD面では和食にこだわりを見せている感じ。
行った時間帯は2時半かそこら、レジは3台しか開いていないけれど、その程度の客数なんでしょうか。一日客数が1200~1400ってところ?客単価が2500円程度か(弁当だけの客がいるからもっと下?)?日販はそうすると、行っても300万そこそこくらいかな?かなりあてずっぽうです。
そんなお店で、ちょっと遅い昼御飯を買いました。サバの押し寿司なんですね。かなり厚みのある身で、期待して買いました。お寿司はおいしかったですよ。寿司だけなら(~ー~;。ただ、これに入っている醤油が良くない。キッコーマスという秋津にある醤油会社のものみたいですが、醸造アルコール、アミノ酸が結構はいった、ちょっと作り物っぽい醤油でした。その名も「すし醤油」。この醤油、細巻きとかにつけるならば、まぁ、許せるかもしれないのですが、しっかりと酢飯に味が付いた、それも鯖寿司に、アミノ酸入りで醸造アルコールがぷーんとする醤油では、全くあいません。味がまずくなるだけ。せめてアミノ酸がない、普通の醤油にして欲しいところ。醤油をかけて失敗した!と思いました。ピーコック。。。なのに(泣)
もう一つ、ためしに買ってみたおいなりさんは適度に美味しかったですよ。
このお店、近隣に競合という程の競合がいない地域にしては、しっかりとした商売をしていると思います。ただ、日本橋、銀座の百貨店と比較して、値段は安くないこともあり、無理にこのお店を利用しなくてもよいのかな?というのが感想。若い主婦らしき人が複数自転車で買い物に来ていましたが、まぁ、浜町周辺のマンション住まいなんでしょう。百貨店に比べたら、多少はSale品もあり仕方なく利用しているのかもしれません。
ピーコックは、代官山の駅前にも店を出したとか、同じような店なのかな?見に行きたいものです。

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