企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

裏金がどうやって作られるのか?

2005年06月23日 | 過去の不満たらたら記事
なんか、ニュースは前官房企画室長が悪い、という風に持っていっているようです。また、裏金の使途を気にしているよう。でも。裏金というものがどういう仕組みで作られるのか。そして、その管理が、組織の中でどうなされているのか。ということの方が、本来は大事な気がします。いろんな官公庁で裏金が作られているのでしょうか?増税って言う前に、こういう問題をさっさと解決して欲しいものですよ。
まじめに改善にとりくむ公務員だっているのですし、国や地方に対しての信頼を高めるためにも、きちんと問題の本質を見つけ、解決していってもらいたいものです。

経産省裏金2900万円 元幹部カネボウ株取引 (共同通信) - goo ニュース

経産省裏金2900万円 元幹部カネボウ株取引
2005年 6月23日 (木) 21:03
 経済産業省の官房企画室が財団法人の調査研究事業に絡み、約2900万円の裏金を口座にプールし、前官房企画室長(48)が昨年4月ごろ、裏金のうち2400万円を流用して個人的にカネボウ株などを取引したことが23日、分かった。杉山秀二事務次官が明らかにした。
株取引が行われたのは、産業再生機構がカネボウへの支援決定を検討していた時期に当たる。経産省は公務員にあるまじき行為として、前室長を今月6日付で諭旨免職処分とするとともに、監督責任を問い、経済産業政策局長も戒告処分にした。
経産省は裏金のほかの使途を具体的に明らかにするため、外部専門家による調査委員会を設置し、結果を公表する方針。
経産省によると、金は官房企画室が1988-93年ごろプールしていた。
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